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▼エヴェレストさん:
初めまして。コメントありがとうございます。(^o^)/
確かに、カメラを異常な程まで意識して、笑顔が引き攣っている写真は多いですね。
そもそもカメラ嫌いがひどくなった時期と、いじめが始まった時期が見事な程一致するのが、私のカメラ嫌い対策を考える上で最も重要なポイントだと感じています。
この時期は、身障者(すなわち私)を鬼ごっこで集中攻撃する程のレベルでいじめが展開しており、鬼ごっこの集中攻撃から逃れるために物陰に隠れていると別のいじめグループに見つかってそちらからもいじめられたことも日常茶飯事でした。
攻撃されたのは身障だけでなく、Chiquititaファミリーの生活苦もありました。
当時住んでいた木造平屋の家が、クラスメートに「釘一本抜いただけで崩れる」と言われたり(この木造家屋は、35年後の今なお現存しています)、親類のお古ばかり着せられたために「貧乏人」と罵られたりしました。
話し方も、「ラリルレロ」の発音が極度に悪いために、やはり攻撃を受ける理由になりました。クラスメートはみんな私の舌足らずな話し方を、真似するなど悪意で攻撃しました。
ちょうどその頃、自宅で初めて(カセット)テープレコーダーを買ったばかりで、家族の者が面白がって何でも録音しまくり、私の声も盗み録りされました。何か、私の吃りがいじめっ子だけでなく、家族の者にまで攻撃されるのではないのかと不安になり、盗み録りには無言で抵抗しました。
音だけのテープレコーダーですら、私をさらし者にする手段に利用されそうに感じたので、動画も一緒に記録が残るビデオカメラはひたすら恐怖でした。
むしろ、カメラ映りうんぬんよりも、ありとあらゆる弱点が攻撃されたので、一挙手一投足がさらし者の原因に感じるのであります。
もちろん、いじめのほとんどなくなった現在では、カメラ嫌いもいくらか治まりました。
音だけなら、自分の話し声やカラオケでの歌声が低音なので意外に魅力的に感じるようになり、「ラリルレロ」の巻き舌も息が続く限り可能になったので、吃りも克服できました。
当たり前に行動しているつもりでも、一挙手一投足が恥さらしに感じる現状では、第一印象だけで嫌われる理由もカメラ嫌いと同じ理由に思えてなりません。
せっかくエヴェレストさんからアドバイスをいただいて感謝しているものの、どうしても不安が治まりません。申し訳ないです。
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