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純さん。 はじめまして
「アスベルガー」には薬物療法がありません。
本人の社会技術訓練と家族への教育・訓練、行動修正が治療方法です。
まず家族(親)がその知識を持っていて子供に接していない場合は
親からその子を引き離し知識のある適切な親族が育成することです。
下校後の行動が学校の指示に親が従っているので
この親の元で一緒に生活させるのは適切ではないでしょう。
「死んだ方がマシ」「母親とは距離を置く」のは
この障害の子供の親がした行動から判断して納得出来ます。
次に学校側側やカウンセラーは「アスペルガー」の知識があるとは思えません。
正座させてたり反省文を書かせても効果がありません。
そのカウンセラーが学校のやり方を勧めているのなら
明らかに障害の知識のないカウンセラーです。
物事の良し悪しをアスペルガーの人が理解出来る説明の仕方が必要です。
学校がさせていることは「児童虐待」に相当します。
小学3年ならば健常者でも善悪の区別が完全に出来る年齢ではありません。
アスペルガーと診断した医師へあなたと
親と学校の担任と校長とカウンセラーに同席してもらうことです。
正しい知識がない状態では適切な対応がとれません
カウンセラーというのは資格が必要ないのでピンキリです。
精神科に勤めている臨床心理士が望ましい。
この学校より転校してカウンセラーもアスペルガーと診断した病院の
臨床心理士に変更しましょう
現在の状況から二次障害を発生しかねません。
自分の身を守ろうとしていろいろなことをします
その結果下記の様なことを招く可能性がある
「反応性愛着障害・抑制型」→甘えたいが警戒心が強くなり避ける
「解離性同一障害(俗に多重人格)」→別の自分を作り体罰を受けている自分の人格を消す
「パニック障害」→恐怖・不安で動悸
「過換気症候群」→「パニック障害」と併発しやすい。
「心気症」→医師を信用せずサイト検索、ドクターショッピングして病気原因追究をやめない
「心的外傷後ストレス障害」→実際の虐待がなくなった後でもフラッシュバックし虐待再体験
「急性ストレス障害」→「離人症」「解離性健忘」
「離人症」→虐待されていることを傍観者的になる
「境界性人格障害」→見捨てられ不安と良い自分と悪い自分を分ける
「回避性人格障害」→安心できると信用できるまで関係を持たない。猜疑的になる
「解離性健忘」→強いストレスから記憶が欠落する
「適応障害」→コミュニケーション不全で対人環境に合わない
「統合失調症」→「広汎性発達障害(アスペルガーなど)」は幻覚、妄想が継続1ヶ月以上
「心身症」→「過換気症候群」など不安から発症し身体的に異常が見つからない
「自律神経失調症」→正式な医学用語ではない。「鬱病」「パニック障害」「身体表現性障害」など
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