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みなさんお久しぶりです。やこです。
アスペルガー(未診断)の彼との結婚を迷って
苦しみもがきここにたどり着いたのですが、
今は落ち着いています。
ここにたどり着く前のこと、思い出してみたのですが、
ここでみなさんとお話する機会がなければ、絶対に
彼と別れていたと思います。
危うく大事な人を誤解したまま失うところでした。
今ももちろん一筋縄ではいきませんが、
なんだか、ちょっとは彼が近く感じられます。
今までは「私じゃなくてもいいんだ」とか「私のこと
考えてくれてない」と凹んでいましたが
ここでみなさんの書き込みを見たり、自分で
書いて整理したりするうちに、
「人を求めていないような感じ」の彼が、一緒に
いようというのだから、それで十分だと思うように
なりました。一緒にいるということが答えなのだから、
そこから始めていこうと思えるようになりました。
みなさんにお礼が言いたくてスレをまたも立ち上げて
しまいました。
最近は、彼の眼しんや、ものすごい貧乏ゆすりも
チックの症状のひとつなのだな、と思ってゆったりと
みています。貧乏ゆすりを止めてあげたいなと思って
ひざを抑えると、今度は頭がゆれだしたりして、不思議です。
今はアスペルガーという言葉は彼にはまだ受け入れられては
いませんが、いつか二人で話ができるようになればいいなと
思います。
心配なのは、彼の仕事で、巧みなコミュニケーションを
必要とされるような職種なんです。この仕事になってから
大失敗してばかりで、つらそうです。
将来的にはもしかすると解雇される事態にもなりうると
私は思っています。
冷静になって彼とやっていこうと考えると、みなさんが
おっしゃっていたことひとつひとつが、リアルに感じられます。
仕事のことだとか、生活のこととか、人付き合いのことだとか。
そういう現実的なこと。結婚するということは私と彼だけ
で完結する話ではありませんものね。
アスペルガーと分かっていて結婚するということは、
そういう社会的な部分においても、この先どうなっちゃうか
知れないよっていう荷物を背負う覚悟が必要なのだ・・・と
改めて思います。
でも、やれるところまでやります。
彼も生き生きと彼らしく生きてほしいし、私もまたなかなか
難儀な人ではありますが、そんな彼と一緒に生き生きと
歩んでいけたらと思っています。
最近は具体的な結婚話にもなります。
「あなた、出産のときとかも、私が病院にいてもう生まれる
っていうときに、あなたは、あ!じゃあベビーベット組み立てなきゃ
とか帰っちゃうんでしょ」なんて冗談めかして
話ができるようになりました。
「僕のことよくわかってるね、やこちゃん」と言われるようにも
なりました。(「そういうときはこうしてね」と前もって
具体的にも言えるようにもなりました。)
本当に本当にここがあってよかったです。
ゆっきーさん、れいさん、ポテチさん、ききりんりんさん、
トラネコさんを始めみなさん、本当にどうもありがとうございました。
またお邪魔するかもしれません。
そのときはまた聞いてください!本当にありがとうございました。
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