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ふーごさん、はじめまして
六華(りっか)と申します。
>でも人とかかわるのももういやです。
ふーごさんなりにがんばっていらっしゃることと思います。
辛いお気持ち、分かりますよ。
自閉者がなかなか社会に適応できないのは、自分を客観視する能力が欠けているからなんですよね。
障害特性が自分にどう作用して、どんな弊害が生まれているかが分からないから、なぜ周囲の人を怒らせてしまうのかが理解できないんです。
自分なりにがんばっているのに、その努力が空回りに終わって、一人疲れてしまう…そんな状態なのではないでしょうか。
でも、人は人でしか磨かれない。
無駄な努力はせずに、適切な工夫の仕方や努力の方向性を知るには、他者からの注意やアドバイスに耳を傾ける素直さが大切だと思います。
このあたりについては、[#17298][#17317]にも書いているので、よければ読んでみてください。
そして、もうひとつ分かっていただきたいのが、自分が接触しながら生きていく集団は、ミクロな集団だということです。
世の中にはたくさんの人がいて、定型者が大多数の社会に自分を合わせていくなんて、考えると気が遠くなりそうな話。
けれど、実際に働く場で接触する人たちは、社会のほんの一部です。
組織の体質も、仕事のやり方も、その集団によって大きく違います。
すべての問題を解決することは不可能でも、少しでも自分に合う集団を探すことは、可能だと思うのです。
>病院からは、収まる場所に収まっていけば楽に生きて行けるといわれました。
病院に言われたのも、そういう意味なのでしょうね。
私も以前は何度かリストラを経験したし、うつで入院もしました。
でも、今はあまりストレスを感じることのない生活を送っています。
現在の仕事を見つけるまで、周りの人たちに、自分がやりたいこと、得意なことを積極的にアピールしましたよ。
運を引き寄せるのも、自分次第だと思います。
辛いときは、薬の力を頼りながらでもいい。
もう少しがんばってみませんか。
お互いにね。
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