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▼パセリさん:
>白か黒か?!良いか悪いか?!好きか嫌いか?!のように両極端な発想が多くて、グレーな曖昧部分がほとんど無い気がします。
>これは目に見えない「線引き」が難しいからでしょうか。完璧主義も多いと思います。
>そのため、職場や学校で要領良く息抜き(手抜き?)が出来ない当事者は心身共にストレスを溜め込んで疲れるケースが多いと思うんです。
>現にうちの子供が学校で過ごす数時間は常に緊張状態の中に居る様子で相当疲れていそうなのですが、そんなに無理をしないで「程々に」「適当に」「それなりに」等と言ってもそれらの表現が解りにくい為に、どこまでが良くて、どこからが悪いかとか、その微妙な線引きが出来ないようです。
>定型児なら年令と共に自然と学んで体得していくだろう術を上手く持ち合わせていません。
どこかに『不安感(>_<)』が潜んでいるというサインだと受け取って、それを打ち消すような、ぶつかり合って平坦になる感じのストロークの波をぶつけてあげることなのかなと云う気がします。
例えば最近問題になっている『ストーカー』行為をはたらく人は、いつも『人から嫌われたらどうしよう…自分はコミュニケーションが苦手だし…』という不安にさらされています。また『仕事依存』の人も、『働けなくなった自分は、この世に生きていちゃいけないのでは…』という感じの束縛を強く受けています。
いずれも『面倒をみてやる』『一歩下がって冷静に事情を探る』とか親しくなるためのプロセスがとれていなかったり、『庭のベランダに花を植えてめでる』『楽器の演奏に挑戦』といった趣味というものへ目がいっていないというふうに、本人が『意識しづらい(?_?)』行動パターンに気づかせるということが、解決の糸口になってきます。
まあこれは、親ばかりでなく、学校の先生や職場の上司さん達にとっても、『どうにかしてくれよぉ(〜_〜)』っていう感じの問題で、でたらたたきという感じでいくしかないでしょう。ほんとにすいませんm(_ _)m。
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