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▼やこさん:
おはようございます。まずは一段階ごくろうさまです。
>玉砕しました。最悪の返答や事態を予測しても
>実際にそれを目の当たりにしたり、いや、
>むしろもっと予想だにしなかった悲しみが
>やってきます。
一度ではわかってくれないと思いますよ。
だからそこまで悲観しなくても大丈夫だと思います。
>話は一切わかってもらえず、私は徐々に感情的に
>なり、結局私が異常者ということでおさまりが
>ついたという形です。
>なので、彼は感情の起伏が激しい異常者な私と
>それでも耐えて付き合う愛情深き男という感じに
>なり、もうそのころになると私もへとへとで、
>なんだか私が本当におかしい気がして、ひたあやまり
>でした。
すごく覚えがあります。
自分の非を認めないで責任転嫁と論点のすり替えで本題が未消化のまま結局丸め込まれてしまうんですよね。
そして同じ事を繰り返すたびに消耗して行く感じ。
>結局何ら飲み込めてもらえないまま、しかも私がおかしい
>ということがすごく明らかになったような形で、
>またもとの日々を繰り返すことになりそうです。
うんざり&絶望感&終焉の予感・・・今でもよく感じます。
私も主人と話し合いをする時、なかなか理解してくれなくてつい声を荒げてしまうと「そうやって怒るから話が出来ない」「すぐ自分が優位に立とうとする」とよく言われてました。
あれ?私の言い方が悪かったのかな?私が怒りっぽいせい?と自分が悪いような気がしてきて「怒ってごめんね」と私が謝って終わる事が多かったです。
息子の主治医に主人のことをポロっと漏らすと「お母さんは全然おかしくないですよ。大丈夫ですよ。発達障害のお子さんを持つ親御さんの中には同じ傾向の方もおられて話が難航することもありますが、お母さんは話しやすいですよ」と言ってもらえてすごくうれしかったことを覚えています。
私、まちがってない!と少しだけ自信が回復しました。
心療内科でも時々主人の話をすると「発達障害関係はは苦手なんだよ〜」と言いつつも「奥さんはまちがってないですよ」と言ってもらえてさらに自信回復。
それ以降むしろ私の方から質問攻めにするようにしました。
「どうして結局は私のせいにするの?」「論点がずれてない?」
やこさんの彼氏と同じ手法ですね(笑)
私を丸め込むことが出来なくなったと悟った主人は泣き落としを使うようになりました。
小学生かよ!とつっこみたくなるところですが、かわいそうになってずいぶん騙されたましたよ。
やっと気付いてそれでも折れない私を見て、私の前で泣くことはこわいぐらい一切無くなりました。
そしてこちらが冷静に自分の意見に一貫性を持たせると向こうのほうからポツポツ本心を話し出したり(たまに嘘が混じっててムカツク)折れてくるようになりました。
ここまでなるのに半年はかかってます。
私も主人も自覚があってこれです。
自覚のことに関しても、主人は息子の診断をなかなか受け入れることが出来ませんでした。
私は診断が下りる前からひょっとして・・・と関係書籍をいくつか読んでいたので、少しずつ主人にも話してはいましたが納得できないようでした。
専門家の所へ何度か2人で足を運んでも、専門家の前ではにこにこして一切質問をしないのに家に帰っては私に対して質問攻めをする、の繰り返しでした。
で、最終的には本に付箋をつけて渡しました。
「高機能自閉症・アスペルガー症候群及びその周辺の子供たち−特性に対する対応を考える− 同成社」
教員向けの本で主に学校生活に焦点を当てているので、やこさんには向かないと思いますが、要点を簡潔に項目別にイラスト入りで説明してあり、薄くて読みやすくとてもわかりやすい本でした。
主人はこの本を見て、小中学校時代の自分がオーバーラップしたようです。
いつも集団生活で浮いていたこと、嫌がらせを受けたことを話してくれました。
自覚をしたと同時に、息子を自分と同じ目に合わせてはいけないと、私以上に息子の進学問題に力を入れてくれるようになりました。
確か、りりさんのご主人とつーちゃんさんも本の事をコメントしていたと思います。
館のHPでも本がいくつか紹介されています。
本を使え、というわけではないのですが信憑性を持たせるという意味では有効だと思います。
ただ、私の主人も含めて子供でワンクッションおいてあるので参考になるかどうかは微妙なのでやこさんの思うようにされたらいいと思います。
ききりんりんさんのコメントにもあったように第3者に間に入ってもらうというのも有効かもしれません。
>とりあえずすごくつかれました。
>また落ち着いたらここにきます。
>眠れませんし、食べ物ものどを通りません。
>とりいそぎご報告まで。
彼はやこさんから離れていかなかったということだけでも収穫ではないですか。
特に生きにくさを感じておらず、自分に疑問を持っていない人ならばすんなり自覚とは行かないかもしれません。
少しずつ少しずつ長期戦になると思います。
とりあえず、専門家のカウンセリングを受けてやこさん自身を立て直してみてはどうでしょうか?
ゆっくり心と身体を休めてください
やこさんが彼と違う道を歩んだとしても誰も責めませんよ。
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