|
▼kazeさん:
おはようございます。
> 元の記事まで削除させてしまいました。
> ごめんなさい。
> そういう、やり取りにするつもりはなかったのです。
またまた気をつかわせてしまったようで申し訳ありません。
自分で読み返してみて、誤解のある表現、支離滅裂で狭量な文章が目に付いたので、もともと迷っていたこともありましたが削除させていただきました。
kazeさんとのやりとりで削除したわけではありません。
> でも・・・それは、結局社会の縮図の様な気がしたのです。
> 息子の保育園時代の先生方のような人が、世の中にはいる。
> また反対に、この自閉症スペクトラムという世界を、プロなのに知らない人がいるという事だけなのだと思います。
>
> 私の周りには、何十年も前に障害教育を学んだと豪語する方がいて、事あるごとにそれを口にします。
> でも、障害教育は日進月歩に進んでいると、自閉症の40歳近い兄を持つ私は感じています。
kazeさんのおっしゃること、とても身にしみます。
私自身行政職員で福祉や保育に関係のある仕事をしていながら、自分の子供に診断が下りるまで発達障害のことは全く知りませんでした。
私のような人間がいるからこそ、行政は信用がならないと情けなく思っている次第です。
私の県でも今年から発達支援センターが設立され、それに応じた各自治体の発達障害についての動きというものをとても楽しみにしていたのですが、私の所属する自治体は、息子のことを「専門ではない」と言った言語聴覚士さんの所属する機関に委託して丸投げしてしまうという残念な結果に終わりました。
でも、委託料がその機関に投資されれば、もっと専門的な研修を受けることが出来たり優秀な人材を雇うことが出来るので何年後かにはきっと変わると期待したいです。
そして、人によるというのもうなずける話です。
知識のあるなしに関わらず当事者の方やその周囲の方への思いやりに欠ける対応というのはその人の持つ本質であって、そこだけを刈り取ってだから社会が悪いとか全体の問題にしてはいけないと思いました。
結局はいろんな人がいて、いろんなものの見方、考え方があり、一概には言えないんですね。
私も身構えたりせずに冷静にその人に応じた柔軟な対応が出来れば・・・と思いますが、なかなかそこまで余裕が持てません。
> みたらしさんもゆっきーさんも、まだ、悩む時期に居られるのだということは、文章から感じます。
> でも、嫌な思いもするからこそ、優しい思いやりに触れた時、ひとしお嬉しい思いになると思います。
> 今、真に自分の子供の現状に向き合っている人が、私は一番だと思います。
浮き沈みが激しいですが、感謝の気持ちは忘れないようにしたいです。
そして、私にはよくありがちでなので気をつけたいと思っていますが、目先のことに捉われたり、自分の現状に酔って、本質を見誤ることのないようにしたいです。
> 本のことで、嫌なお思いをさせてしまいましたが、私自身はこういう思いがあってレスを付けた事だけ、お伝えできればと思います。
とんでもありません。
私の方こそ、kazeさんやみたらしさん、掲示板の皆さんに不快な思いをさせてしまったのではないかと申し訳なく思っています。
間違いに気付かせてもらったことはとてもありがたいことです。
生活や仕事の面でも、注意してくれたり苦言を呈してくれる人がいることはとてもありがたいことであり、むしろ無視されてしまい、間違いに気付かないままでいる方が怖いと思っています。
自分の行動を振り返り、反省して先につなげることが出来るように精進したいと思っています。
お気遣いいただき、ありがとうございました。
またいろいろと勉強させてください。
|
|