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ゆっきーさん、みたらしさん、おひさしぶりです。
Kazeさん、はじめまして!
みなさんのやりとりを興味深くロムさせていただいていました。
保育の世界に身をおく者ですので、ゆっきーさんのご指摘には、身が引き締まる思いです。実際、私自身も高機能発達障碍をどう理解していいのか、判断に迷ってばかりです。私たちが悩むことの多くは、障碍かもしれないということを保護者さんが気づいていない、認めないというケースで、「うちの子が心配です?」と相談してくれる保護者さんとは、専門機関を紹介したり、一緒に考え合ったりできるので大歓迎です。そういう意味ではKazeさんやみたらしさん、ゆっきーさんの書き込みを読ませていただきながら、どんな対応が大切なのかを学ばせてもらっています。
>また、私は行政職員で保育所事務に携わっていたことがあるのですが、保育士さんからは直接聞いたことがなく、連絡帳にも書かれていない私の息子のことが、「この間の親睦会で保育士さんが○○君のことオウム返しがひどい、人の話を聞かないって言っていたよ」と全然違うルートから耳に入ってきたりしていたので、保育所に対する不信感もありました。裏側から入ってくる保育所側の本音もたまに聞こえる教育委員会側の本音も筒抜けで、嫌な思いをしたことがたくさんあります。
そういうデリケートな話を保護者さんであるゆっきーさんに告げ口のようにいいふらすその方にも問題があると思いますが、保育者の言い方もきっと配慮に欠けたものだったのでしょう。
あきらかな障碍がみられるお子さんは別にして、相手の心の動きが読めないとか、自分の思いを上手に表せないお子さんをみると、「親の養育態度が悪いからで、家庭での対応が変われば問題が解決する」と安易に判断してしまうことがあり、受動型の方だと特にそのまま、なんのスキルトレーニングをすることもなく卒園・・・ということもないとはいえません。
私はゆっきーさんのおこさんを理解することを通して、保育者自身の事例研究(ごめんなさい!実験材料という意味でがないです)になり、保育者としての資質向上(ステップアップ)のチャンスだと思っています。
迷惑をかけているように、保護者に感じさせるなんてもってのほか!です。
>そんな気持ちが強くて、みたらしさんの書き込みの真意を読み違えて自己投影してしまい、見当違いな書き込みをしてしまいました。
>
>本を引き合いに出して、ある側面だけをクローズアップしてしまい、その本の内容を誤解させてしまうような書き込みをしてしまったことがとても恥ずかしかったです。
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>だからkazeさんや皆さんの書き込みを見て、とても勉強になったと思いました。
>
>> 自閉症スペクトラムで、時々取りこぼされてしまうのは、
>>その手立てが、『親の為なのか』『子供自身のためなのか』という、誰を主観にするかと言う目線の問題だと、私自身は感じています。
>>
>> また、子供自身にとって、今はどんな段階なのかも重要なのだと思います。
>> ですから、ゆっきーさんの子育ての方法が・・・という事は、間違っていないと思います。
>> 子供達それぞれが、十人十色違うように、親も違っていいのだと思います。
>
>そうですね。私も日々手探りですが、主治医や作業療法、言語療法の先生方にお話を伺いつつ、子供が楽しみ、自信をつけることができるものを、私と息子なりのペースで進めているところです。
>親の押し付けではなく、子供の得意なもの、やりたいことは何なのか、が一番だと思います。
>お気遣いいただいてどうもありがとうございます。
>私もkazeさんのような視点で、冷静に考えることが出来るように努力していきたいと思います。
そうしたご家庭のとりくみを一緒に考え合って支えていくのが保育施設の役割だと思っています。これからもよろしくお願いします。
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