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▼ウォルフルさん:
>Cyperus-Aさんこんにちは。
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>最初に言ったように、自分の適性なんて自分には分からないものです。分からないから、自分の体力や知力と相談してみて、手頃そうなのからとりあえず飛び込んでみて、一生懸命やってみる、そういう人は、そうでない人よりも適職に出会える確率が高いのです。適職っていったって、この世に何か素晴らしい職業があるわけじゃなく、本当は自分を選んでくれた会社が一番素晴らしいというだけの事ですから。今やっている仕事が自分にとって一番合ってるんですから。何かの縁あってみんなそれぞれの仕事してるんだし、そういう風に思えるってことそのものが職への適性すら生んでるわけで。
>天職とは英訳するとVocationで、訳すと召命です。つまり天職とは自分が見つけ出し、選び取るものではなく、今与えられてる仕事や課題をやり遂げるために今自分はここにいるんだという使命感を持つことなのであす。これは神より自分に与えられた仕事だということ。だって、人間にできることと言えば、今・ここ・この機会を精一杯生きて、我がものとすること以外にないじゃないですか。
ここらへん、福祉作業所という現場で、12年間様々な内職作業を続けていく中で、ようやく最近になって実感することができてきたなと感じるようになってきた
ところです。
調子が良くなくって、午後から作業に加わるような時も、しばしばあるのですが
、そんなときは、“午前中疲れながら頑張った人たちの分、今度は自分が頑張る
ときだ!”と気持ちを奮い立たせて、取り組むようにしています。
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