|
こんばんはゆっきーさん
子供の頃、
印象に残る絵や話などは夜寝る前に必ず思い出して悶々としていました。
一つは恐竜図鑑の絵で、水中から水面に首を出す首長竜で
水中を断面図(?)にして湖の底に立っている姿がわかるように表現してありました。
その絵を見ると水中に吸い込まれるように感じて目が離せなくなり
くらくらとめまいがする気分と恐怖を同時に味わっていました。
なぜか恐いのに繰り返しそのページを見ていました。
あと、日曜学校で見聞きしたキリストが十字架に磔になる様子が恐くて
足を閉じたままで両手を開くことはとてもできませんでした。
布団の中でうっかり両手を左右に伸ばしたりすると非常に恐かったものです。
それからなぜか布団の中に虫や蛇が入ってくる想像が止められず眠るのが恐かったです。
それについては自分なりに掛け布団を身体の下に丸め込むことで納得しました。
耳は身体の外側に頼りなげについている器官なので恐怖心を感じるかなり重要な部分でした。
眠る前に耳を布団で隠すと安心しました。
小6の肝試しでたまたまフード付きの服を着ていたのでフードを被り耳を覆ったところ
闇が全く恐くなくなったことには自分が一番驚きました。
いいオバサンになり、起きている間は恐いもの知らずのような私ですが
実は今でも就寝前に恐い想像が始まったらとんでもない才能を発揮して困る時があります。
恐い考えが浮かんできたらブルブルっと頭を振って考えを振り払います。
浮かんだらブルブルッ浮かんだらブルブルッと繰り返しているとそのうちに浮かばなくなります。
アニメやクサイ演技のドラマのようですが実際効果があります。
小5になる息子(広汎性発達障害)も頭を振って考えを変えているので
「私と同じだ〜(^v^)」と思っています。
|
|