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▼penpenさん:
>ははは←アスペ特有の意味不明な笑い
>
>こんにちは。penpenです!
>48歳主婦です。
はじめまして。ゆっきーと申します。5歳の広汎性発達障害の息子とアスペ?(未診断)の夫がいます。
今年前厄で来年本厄です。前厄でこれなら来年はどうなるんだとびびってます。
>怒涛の人生相談!
>お気楽にどうぞー!(=^・^=)
>
お願いします。
えっと、スレ違いでしかも他の人宛の文章なんですが、penpenさんの鋭いお言葉に感銘を受けてます。
本当にごめんなさい。引用の仕方がわからないんではりつけました。
発達障害の人との結婚に悩む方についての以下の文章なんですが、
「人生はあまりに長いし、一生を誰かの援助者でい続けることはできないと思います。
たぶん、やこさんも援助を必要とするときがあるでしょう。
そういうときは自分の痛みを思いやってくれる人でないと
本当につらいと思います。」
なんなんでしょう。私の胸にずっとわだかまる不安や悩みを言い当てられたような気がしました。そして、
「おかあさんの寛容さは離婚という方法を取ることができなかった人の
悟りだと思います。」
あいたたた・・・。さくっと胸にささりました。矢ガモのように。
「やこさんには違う道を歩んでほしいとわたしは思います。」
当事者ならではの、温かい言葉だと、私は受け取れました。(まちがってたり、失礼だったらごめんなさい。)
この掲示板でいろいろと勉強させてもらってますが、なんかこの文章が一番心に染み渡りました。
発達障害の人に惹かれる人って、似たような思考のし方、似たような生い立ちをしてるのかもしれないなあ、と思ったりもしました。(一面だけを捉えて言うのも何なんですが・・・。)
夫の家系のことばかり考えてたけど、そう言えばうちの父も偏屈で、母の口癖は「本当は優しい人なのよ」でした。
私が小学生のころ、父親参観がありました。
いつも長期出張(出稼ぎとも言う)ばかりで家にいなかった父がその日は来てくれると言うのでとても楽しみにしていました。
小学校の3階の音楽室で父親と一緒に楽器で演奏するというものでしたが、待てどくらせど父は来ず、結局私を可哀想に思った友達のお父さんが一緒に太鼓をたたいてくれました。
悲しくて、泣きながら家に帰り、部屋に閉じこもっていると、母と姉が「お父さん本当は小学校まで行ったのよ。でも3階があるのを知らなくて2階まで上がって教室がわからなくて帰ってきちゃったんだって」と言うのです。
私が「外から見たらどう見ても校舎は3階建てだってわかるし、階段だってあるのに。それにわからなかったら職員室で聞けばよかったのに」と言うと、「だってお父さんだから・・・」と言われ、3人で泣きました。
今ではわが家の笑い話になっていますが、こういう話、やけに多いです。「だってお父さんだから」がわが家の暗黙の了解と言うか・・・。
父親と母親の姿を見て育ち、そして、知らず知らず似たような人を選び、自分も母と同じ道を歩むものなんでしょうかね。不思議です。
えっと、前置きが長くなりましたが、本題です。
元来、私は楽天的で、父親のことも夫のことも息子のことも全ておもしろネタにして笑いを取るぐらいの感覚でいました。例えて言うならば、私のお腹の中に尽きることのない元気の泉が湧いていて、どんなにしんどくてもいつかは笑い話に出来る!!と思っていました。
でも、ある日突然元気の泉が枯渇したように感じ、ヒューンと死にたい願望が飛んで来て、うつになってしまいました。
なんか、不思議です。自分がこうなるとは思ってもみませんでした。たまに自分が暗すぎて笑えます。
できれば夫とも息子とも上手に付き合っていく方法を考えていきたいと思っています。
そこで、当事者でもあるpenpenさんから見たパートナーという存在への率直な見方というか考え方はどんなものなんでしょうか?どうあってほしいと願っているのでしょうか?男性、女性では物の見方が違うかもしれませんが、是非知りたいです。お願いします。
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