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▼やまぶき。さん:
>小学3年の息子が高機能自閉症です。
小学4年生のASの息子がおります。
>息子は毎年2学期になると荒れるので
>この時期の面談は毎回気が重いのですが
>今年は特に状況が悪かったようです。
4年生になってようやく落ちついてきた息子も、去年まではけっこうなものでした。
まず、春先のクラス替えに至っては、しばらく教室にも入れない有様でしたし、
やはり2学期は行事も多く、日程の変更も多いので、2学期の末ぐらいになると調子を崩しました。
>担任の先生は、息子を受け持って2年目。
>注意されたり失敗したりを受け入れられない息子のことは
>よく理解してくれていて、強く叱責したりはしないし
>息子を誉める機会をなるべく作ろうとしてくれたりと
>配慮してくれていると思います。
現在、息子の先生は、まるで「友達」みたいな先生です。
去年の先生は、「アスペルガー」を理解しようとしてくださり、
「障害の特性」として、あれこれ考えて下さる先生で、それはそれでとても嬉しく、有り難かったのですが、
今年の先生は、「障害」ということは一切考えていません。
「一人の個人」として認めてお話しして下さってるようです。
先生いわく、息子は、彼を子供扱いする先生に対しては、かなり無尊な態度をとってるらしいんですね。
ASの子は、プライドが高く、またある意味平等を好みますので、上下の区別がなく、本人も上に対しての物言いも下に対しての物言いも同じ。
でも、自分に対してもそうなんでしょうね。
ですので、今年の担任の先生は、彼を上にも下にも置きません。
対等の一個人としてお話しして下さっております。
その先生の対応の成果なのか?
単に、年齢的に落ちついてくる年頃なのか?
両面からなのか?
今年はだんだんと息子が落ちついてきて、まるで他の子と変わらなくなりました。
(去年までは、まず教室に入らない、パニックは起こす、ケンカばかり)
(あ、いまでもたまに他害は起こしているようです。その他害対象が、女の子ばかりらしく、それも何とも思春期前の少年の行動のような…^_^;)
>息子は勉強が好きで、学習面では問題はありません。
>学校で問題山積のわりに、友達関係は良好で、
>放課後は毎日友達と遊んでいます。
うちの息子と全く同じですね。
友達は多いですよ。
私もよく学校に顔を出しますので、親子共に学校では顔が広いんじゃないでしょうか?(笑)
>「息子さんは私のことを嫌っています」
>面談で先生にそう言われました。
>先生との信頼関係が上手くできてないことは
>なんとなく分かってはいました。
>学校では先生にひどく反発するそうです。
>先生の指示に従うことを拒否することも多いそうで
>先生一人では難しい状態だと言われました。
もしかすると、先生は、お子さんの事をどこか「子供扱い」されておられませんか?
うちの息子の場合だと、上記にあげた通りです。
子供扱いする先生には、彼もその先生を対等には見なしません。
(元々、知能的にも下手な大人より上ですからねえ…)
もし、うちの息子と同じタイプのお子さんでしたら、そんな理由は考えられないでしょうか?
違いましたらごめんなさい。どうぞご参考までに。
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