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▼裕さん:
>>1.『お金=物を買うための道具=生きていくために必要』
>>2.『お金=本人・家族が世の中に役立つことをしたことの対価=ありがたいもの=貴重』
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>どちらも、とっても普通なことでは、、、?
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確かにどっちの考え方も、『間違え』ではないです。
でも、『障害基礎年金』で、『何とか生かされてる(・_・)』私の視点から見ると、どうしても『2.』のほうに傾かざるを得ないのです。
私の父は、62歳で他界しました。
自らの分だけでなく、私のような『バカ息子』のための『国民年金保険料』までも稼ぐために、徹夜をしてまで働いていましたが、年金の支給年齢が65歳からとなっていたために、父自身は年金を一銭も受け取れないまま、食道から肺に転移したガンの影響から来る呼吸困難に苦しみながら死んでいきました…
父には幼いころ、ひどい折檻を受けていたので、『いなくなればいい』と思ったことが何度もありました。でも、家族のために、粉骨砕身してくれたことに今は、感謝の念でいっぱいです。今生きていられるのは、父のおかげですから。
お金は『ものを買う道具』ではなくって、『生きるためのぬくもりのエネルギーを与える媒体』なのだと思います。
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