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はじめまして
今年になってアスペルガーと診断されたLao Tzuいいます。
▼candyさん：
>私は今まで学校や塾などで子ども達と関わってきました。一つ前の職場では、軽度発達障害をもつ子どもが何人かいたのですが、なぜかやたらと私に懐きました。私自身も彼らと関わることは全く負担になりませんでした。
僕も昔から子供が好きで、知人・友人や親戚の子供からはよく懐かれていたのですが、今年になって診断を受けてから小中高生のアスペルガーと関わるボランティアなども何度か行ってみて、自分だけが子供達から懐かれることがよくありました。
他にも心理学専攻の大学生や院生などがボランティアで来ていたのですが、僕以外の大人は子供達の対応に手を焼くばかりでした。
僕自身も、そのような大人達と話しているよりも子供達と接している方が楽しくて、ちゃんと子供達も僕の言うことは聞いてくれたので、全然負担になりませんでした。
>むしろ苦労したのは周りの同僚や先輩方との人間関係です。
これも同じです。僕がいくら子供達の気持ちを代弁して大人に伝えてあげても、下手に知識ばかり詰め込んでいる人達が多かったせいか、当事者の子供達や僕の気持ちよりも、医者の言うことや本に書いてあったことの方が正しいと言って聞いてくれませんでした。
>今自分が就職活動中で、できれば発達障害をもつ子どもの教育に携わりたい、と伝えると、とても協調性が必要な仕事だから、むいていないのでは？と言われました。
>こんな私が発達障害をもつ子どもと関わりたい！と考えるのは、無謀なことでしょうか？
そんなことないと思いますよ。むしろこれからは、あなたのように当事者である子供達の気持ちが一番よく分かる人が、欠かせない存在になってくると思います。
「協調性が必要」ということを言うのなら、むしろそういう現場では大人の方が子供達に合わせて考えられる協調性を持つべきなのであって、あなたの方が他の大人たちよりも子供達との協調性は備えているということになります。
だから全然無謀なことでもないし、周囲の大人の理解を得るのは大変でしょうが、やりがいのある仕事だと思います。
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