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椿さん、ふーままさん、キキさん、”療育を受けさせるべき”とのご意見ごもっともだと思います。
これまでの経緯をお話します。
2歳半で受診した時ですが、月に1度、療育と言うか経過観察のようなものをドクターではなく、「心理の先生」にご指導頂いていました。
この「心理の先生」は、1ヶ月前に息子が教わったこと(例えば訓練室の入り口で靴を脱ぐことなど)を忘れずにいて、教えずにできたとしても褒めることをせず、私が家での様子を話して「こんなこともできるようになりました!」と報告しても、「お母さん、そんなことで喜んではいられませんよ。息子さんはまだまだ遅れています。」と仰る方でした。
またドクターも、顔を合わせても声を掛けてくださることもありませんでしたし、
月に1度、嫌な思いをするために通っていたようなもので、「母親の私がストレスを溜めることは、息子に一番よくないこと」と思い、通院を止めました。
それ以来、医療機関での診断&療育は受けていません。
けれど大切な息子をそのまま放置していた訳でもありません。
『公文』が障害児教育に力を入れていると聞き、3歳0ヶ月で入会し今も通っています。
医師から『障害』という言葉はでなかったにしろ、実際に言葉が遅れていて、かんしゃくもひどかったので、障害児を教えている教室を探し、ご自身の息子さんが高機能自閉症である先生を紹介されてそこに4ヶ月通いました。
その時に、先生のお子さんが受けられた療育と、私が家でどんなことをしたらいいのか、を少し伺うことができました。
途中で入学予定の小学校学区にある今の教室に変えましたが、今の先生は元幼稚園教諭で、今の先生もまた息子のことをとても可愛がってくれているので、本当に恵まれています。公文の先生は息子は「発達障害ではない」と仰ってくださいますので、息子は本当に軽度なのだと思います。
おばあちゃん、夫、そして息子が同じ「特長」を持ち、私だけが違う。
こういう場合、我が家で少数派は私です。(笑)
ですから夫と話していると息子の「特徴」は「特長」であり、もって生まれた「才能」になります。
まさにChiquititaさんが仰る通りです。
(Chiquititaさんありがとうございました。当事者の方からのお話はなかなか聞くことができないので、とてもありがたく感謝申し上げます。)
療育を受けていないことを不安には思いますが、夫に逆らってまで受ける意味があるのかが疑問です。
そもそも療育ってどんなことをするのでしょうか?
以前受けた療育がトラウマになっているのかもしれませんが、こちらの管理人様・秋桜さんのように当事者の気持ちがわかる方でなければ本当の療育はできないのではないでしょうか?
夫が息子の気持ちを理解して私に伝えてくれるからこそ、家庭の中で私の存在も生かされている気がするのですが、どうなのでしょうか?
すみません、何だかわからなくなってしまいました。
もっと勉強してから、また出直してきたいと思います。
レスを頂いた皆様、ありがとうございました。
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