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初めまして。(^o^)/
Chiquitita(チキチータ、♂)です。
私も経験があることなので、仲間に入れて下さい。
▼甘口マイルドさん:
>うちの子は、感覚過敏です。
>臭覚・聴覚・触覚。
>で、今、彼は学校に行けない日々が続いてます。
>主治医は、鬱を考慮しているようなのですが、
>本人は、鬱というよりは、全身に激痛が走って、動けなかったり、
>朝起きづらくなったり、吐き気や頭痛もあり、苦しいというような
>ことを言います。
>信用していないわけではなく、もしそうなら、鬱の処方は違うと
>言わなければならないようにも思うのです。
発達障害を抱えていると、勉強や仕事よりも日常生活のほうでストレスを感じることが多いです。
甘口マイルドさんも想像できるでしょうが、例えばピアノの音がものすごい騒音に聞こえたら、音楽を聴くことが想像を絶するほどのストレスになります。
時にこのストレスは、体調を著しく悪くすることもあります。
また、感覚神経と運動神経は実体が同じもの(情報の流れの向きが正反対であるだけ)なので、極度の運動オンチだったり、極端に手先が不器用なことが珍しくありません。
息子さんの行動をつぶさに観察されて、息子さんが運動オンチだとか手先が不器用だとか、といった事実は見られませんか?
また、息子さんは学校でいじめの被害を受けた経験はございますか?
発達障害の当事者(グレーゾーンも含む)は、意思の疎通に問題を抱えていることが多く、他人の言動を字義通りにしか解釈できなかったり、ストレートな形でないと自己主張できなかったりするために、学校や職場などで浮いてしまったり、いじめの被害に遭うことも珍しくありません。
ただ、甘口マイルドさんのコメントを拝見いたしまして、お医者さんが鬱病だと診断を下している点は、私も納得できません。
確かに「仮面鬱病」といって、気分障害を一切訴えない鬱病が実際に存在し、精神活動が不活性化するので朝の目覚めが悪くなったりするなどの症状が表れることがあると言われています。
また、息子さんの訴えられている症状が毎年10月前後から拡大し、翌年4月前後に落ち着くようであれば「ウィンター・ブルー」と呼ばれている季節性感情障害(いわゆる「冬季鬱病」)も疑われるかもしれません。「ウィンター・ブルー」も「仮面鬱病」と似たような症状が出るといわれています。
甘口マイルドさんは、「自律神経失調症」を御存知でしょうか?
詳しくはこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%BE%8B%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%A4%B1%E8%AA%BF%E7%97%87
を御覧下さい。
ストレスが原因とされており、発達障害の2次障害としても頻繁に起きるとされています。
何れにしましても、もし医療機関の対応に不安もしくは不満がございましたら、他の医療機関で「セカンドオピニオン」をいただくことをお勧めします。
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