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▼まりえさん:
初めまして♪(^o^)/ Chiquitita(チキチータ、43歳♂)です。
医療機関の問題は、かなり以前から本サイトでも議論されていますが、私的な見解も含めてお伝えさせていただきます。
まず、まりえさんが躁鬱病(双極性障害とも呼ばれます)と診断を受けたことについてですが、少なくても誤診ではないでしょう。
その根拠は、躁鬱病や鬱病が発達障害(ADHDも含めて)の2次障害の一つであると指摘されていることにあります。
発達障害の当事者(グレーゾーンも含む)は、定型発達(発達障害のない人)には当たり前のコミュニケーションが満足にできなかったり、手先が異常に不器用だったり、その他諸々の理由で無力感を覚えるからです。
問題を引き起こすのは、発達障害そのものよりも、むしろ2次障害が中心でしょう。自殺願望は鬱病や躁鬱病、(2次障害かどうか定かでないが)人格障害などによってもたらされるものであり、他にも、人の集まる場所に近付くと呼吸が苦しくなるパニック障害や、お仕事の時間になると体調を崩すなどの症状が起きる自律神経失調症など、発達障害そのものよりも日常生活に悪影響をもたらすものばかりです。
それに、コミュニケーション能力だって、発達障害の当事者でも少しずつでも身に着くものです。4歳の時に自閉症の確定診断を戴いた私が現在グレーゾーンと言われているのも、努力の賜物だと自負しております。
私の感じた限りでは、まりえさんの通われている医療機関の対応は問題ないと思います。
あと、団体についてですが、既婚/未婚の如何を問わず参加できる自助グループがあれば(ADHDには「SOAA」というのがあります。http://www.adhd.jp/)いいのですが、あいにく私は存じ上げません。
私個人の意見としては、既婚/未婚の別なく誰でも参加できるグループの参加を提案します。
また、主催者が積極奇異タイプだと、消極タイプ(私は受動タイプと孤立タイプをまとめてこう呼んでいます)の方はついていけないし、他方主催者が消極タイプだと時に傷の舐め合いで終わることもあるなど積極タイプには不満だし、何れにしても相性の問題はあるでしょう。
ただ、消極タイプには積極タイプにない特長もあり、どちらがいいのかは素人の私には解りません。
何れにしましても、本サイトがまりえさんにとってリラックスできる場所であってほしいという思いは他のみんなも同じですし、またみんなで居心地の良い場所を作ろうとサイト参加者が努力しています♪
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