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以前に「支援の限界」というスレッドで相談したものです。
その後、先生ともとことん話し合ってきたのですが、もう私も限界です。
最近小6の息子は学校へ行けていません。
やっぱり担任の先生との軋轢が息子の中でくすぶっていました。
息子はニュースでやっていた先生のいじめによる自殺について、自分と同じだと私に訴えるようになりました。テレビ番組のいじめに対応する電話もしたいと言い始めていました。私のPTSDは全開でおろおろするばかりでした。(以前にも息子が自殺未遂をした時に居合わせたのでPTSDになってしまいました)
息子「俺は15通の遺書を書いた」と言いました。なにやら夜中眠れないで手紙を書いていたのが遺書だったなんて・・・(泣)
息子は死んではいませんが、もうかなりまいっています。
そのきっかけになったのが、先生の対応でした。保健室にいた息子は担任の先生を一学期からの軋轢から避けていました。そして先生が無理やり教室に連れ戻しに来たとおもって逃げ出したのです。廊下をばたばたと走ったそうです。
でも、先生は養護教室のくつろぎコーナーにいることが出来ない息子に、先生の言うことがきけなかったという理由で強制的に私に電話をして家に帰しました。
その日息子は次の授業に出たくて頑張っていたのです。ひとことも帰りたいなど言っていなかったのに、きちんとした説明もないまま帰されてしまいました。
言葉だけの説明では言葉の整理が追いつかない息子の障害には書いて説明が必要でした。
私もいきなりの先生の対応に先生の感情が出ていると感じたので、先生と校長先生を交えて話し合いを持ってもらったのですが、今後もくつろぎコーナーですごせないなら帰しますと校長先生も同意していたと聞いたのでその場は帰りました。
私は先生から、校長先生や教頭先生も同意しているという話を聞いたと直接校長先生に確認しましたら、「えっ?さ〜」という答え。
先生 「校長先生これからも何かあったらお母さんを呼んで帰ってもらいましょう」
私 「校長先生もそう思われますか?」
校長先生 「えっ? あの・・私は・・」
先生 「そうしましょう。中学まで後何ヶ月もないんですよ。これから普通の生活に入っていくには、ゴジ君のために必要なことです。」
私はずっと疑問をもっていました。確かに将来的に必要なことですが、どしゃぶりの雨の中を帰して、お母さんに電話で迎えにいかないでくださいと言ったり、中学の見学の話を他のお母さんには教えて、私たちには教えないで、見学期間をすぎてから自分で見に行く連絡をとるべきだったなどといいます。小学校を通してくださいと言われたので連絡をまっていた私たちはいったいなんだったのでしょう。
そして、今回です。
教育委員会にも相談したことがありました。中学見学の件は教育委員会が管轄だったので、見学期間が過ぎても大丈夫なのか?確認をとっただけでした。
校長先生から電話があり、「追求なんて・・お母さんの責任でしょ」と頭ごなしに保身の言葉ばかり話されていました。相談した経緯の話をすると恐縮していましたが、学校の体制がひどい保身にしかなっていません。
今回の強制的に帰すやり方で、息子は「失敗したら学校から強制退去される」とノイローゼ状態になり吐いてしまいました。学校へ行きたいのにいけないのです。
心理士の先生にも相談しましたら、「息子さんがそう思うのも当たり前です。一学期の雨の件もかたずていないのに」と怒ってくださいました。
学校へ心理士の先生からお話があった後に再度確認の電話を入れてみました。
すると先生は「そうならないような対応を考えています。」というばかりで、その対応ができなかったらやっぱり帰そうと思っていたことが分かりました。
「そうならなくなります。」というばかりで、私は頭にきてしまいました。
私が聞きたいのは、出来なかった場合やはり「帰すのか」、「帰さないのか」のどちらかをお聞きしたいのです。
息子はそこが一番聞いておきたいところなんです。と言いました。
先生は「なくなると思います」・・・・
はぁ〜。以前から息子が言っていた言葉「先生は大人のいじめをする」
「俺を嫌っている。だから好かれようと思うけど、出来ないんだ」と言ってずっと悩んでいたことを思い出しました。
息子のためと言うのも理解できる言葉ですが、実際には書いて説明する前にいつも言葉での指示でした。
その後でいつも掲示する紙を貼り付けていたのです。息子は先生の言葉が整理できないで勘違いするので、息子自信が苦肉の策で、先生へ契約書(お願い)という手紙を書きました。パニックを起こしている時に話しかけないでほしかったようです。そして手紙でとにかく書いて教えて欲しいという当たり前の要求をしていました。
息子のストレス障害は先生のいじめであると言っています。私も先生の感情が入っていると確信しています。ゴジ君の様子を朝連絡帳を届けついでに話してくるのですが、息子が辛そうな話をした時にほくそえんで、面白そうな表情をうかべました。
言葉ではない攻撃はこれだったのです。先生は確かに言葉を発しません。でも、ゴジ君は先生のその表情で悟っていたのです。あきらかにゴジ君が学校へいけない原因は、構造化でもIEPミーティングでも解決できないものでした。
どんなに心理士の先生が施策をあげても、こんな冷淡な表情で「本当はあんたなんか嫌いだけど、しかたないから私のためにやっているのよ」という態度では息子は見抜いてしまいます。
心理士の先生の言ったことは努力してやるけど、それは自分のため(自分の能力を示すため)で終わっていたようです。
心理士の先生からは、学校の整備ができるまでは「休ませたほうがいい」と言ってくださいました。息子の自殺未遂でPTSDになっている私はもう涙がとまりませんでした。
主人にも話して今までの経緯を話しました。「先生の気持ちもわかるけど、それは学校側がまちがっている」という判断でした。
もう私一人では自分でどうしたらいいのか分からない状態です。息子の部屋で紐を発見した時は涙がとまりませんでした。目が離せない状態です。
中学進学のためには先生に頑張ってもらわねばならないことが山ほどあります。
でも、進学する前に壊れてしまいそうです。
冷静に話し合いをすることも今の私には無理なのです。
言葉だけだったり、表情だけだったりすると責めることも難しい状態です。
ずっと休ませておくのもかわいそうなのです。本人は行きたいという想いがありました。
本当に八方ふさがりで、陰湿な大人流のいじめをするなんて許せません(><)
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