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▼さすけの母さん:
こんにちわ。
>息子の場合、ピストルの音はいやだけれど、運動会自体はいやがらないので
>参加させています。もう少し成長すれば自分で自分の身を守る方法を見つけると
>思うので見守ることにします、運動会も社会にでれば自主参加になるから。
私が小さな頃は、小さな音にこだわって神経質、なのに突然何も聞こえなくなる、というアンバランスさを理解してくれる人はいなかったので、
息子さんは、さすけの母さんのように心配してくれる人がいるだけで、うらやましいし、だから、大丈夫な気がします。
きっと、自分の方法と、上手くいかなかったときの自分との折り合いのつけ方を見つけられると思います。
>学校の枠の中で何かを変えることは難しいですね。小学校の時さりげなく助けて
>くれた先生がいました、まだ若くて経験もなかったと思うのにとてもうれしかったですね。運動会の徒競走の時ピストルから離れた位置にしてくれ、そっと背中を押して合図をしてくれたのは今でも忘れないことです。親にとって見ていていつもつらくなるのにこのときだけは救われましたね。
さっと上手に手を差し伸べてくれる人がいると、本当にうれしいですよね。ありがたいと言うか。
聴覚過敏は、一生抱えていく問題だと最近思います。
病気ではなく、障害だと。
だから、つらいときも思い通りにならない時もありますが、だからと言って、それが全てでもないことを、息子さんも感じてくれたらいいなと思います。
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