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▼ナイトメアーさん:
こんばんは、普通級に在籍して週に一回、他校へ通級に通っている子どもがいます。
去年は就学に向けて、色々と悩んでいました。
教育委員会の就学相談で通級の判定をいただき、入学とともにスタートしました。
通級の先生が言うには、うちの子は過剰適応タイプだと言われます
なので、在籍校ではきちんとなんでもやる、おとなしいタイプと担任に思われてしまいます。
でも、本人の心の中では色々な不安や思いがたくさんたまっているのようですが、なかなか分かってもらえませんでした。
一学期には、二週間ほどクラスに入れない時期もありました。
そのときの対応も、親としてはがっかりするようなものでした。
お願いすれば、一つずつ言われた事だけをしてくれる・・という感じでした。
何度も学校に行き、担任や校長とも話をしましたが、どうしても分かりづらいようです。親の心配のしすぎ・・・と言われてしまいます。
そんな中で、通級に週に一度通うことの意味は、私達親子にはとても大きなことでした。
少人数に数名の先生がフォローに入ってくれて、子どもたちは「ここの学校に転校したい」と言っています。
子どものグループは、だいたい同じタイプのお子さんが一緒になるので、親も子ども達が授業の間は、別室で親担当の先生と色んな学校での出来事を相談したり、他のお母さん達と話をしたり、とても共感しあえるし、アドバイスしていただいています。
ここがなかったら、私の心のもやもやした思いを具体的にさらしだせる場所は無かったと思っています。
ただ、通級は保護者・在籍校・通級の学校と連携を取って・・・といわれますが、なかなか現実は難しいのかな・・・・と思います。
やはり、通級の先生方のように子ども達への対応の仕方や見方を在籍校の先生にお願いしても、30人いるクラスの中の一人にはむずかしいようです、うちの場合は。
でも、はたらきかけていかなければ、何も変わらないのですよね。
普通級で楽しい事もいっぱいあるようですが、辛いこともたくさんあるようです。
週に一度でも、通級指導教室でのびのびとしている時間が、今はとても貴重なリラックスできる時間だなと実感しています。
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