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初めまして♪(^o^)/ Chiquitita(チキチータ、43歳♂独身)です。
ニコニコさんがお悩みのことは、本サイト参加者の共通の悩みですので、一緒に解決の糸口を探って行きましょう。
まず、ニコニコさんは子育てに対して自信喪失に陥っているように見受けられた、というのが、私が最初にコメントを拝見して感じたことでした。
独り者が生意気を言うので、気に入らなかったら無視しても構いません。
ただ、子育ての難しさは、親子共定型発達(発達障害の認められないケース)でも、親子共健常者でも感じることですので、もう少し気楽に考えてもよろしいでしょう。
幸い、子育てには免許も資格試験もありません。仮に適性検査があったとしても、それは例え不合格でも子育ての権利義務を剥奪するものではないでしょう。
聴覚過敏で子供の声が苦手な当事者(グレーゾーンも含む)は実際多いです。
多少専門的な話になりますが、子供の声には、発達障害の当事者の多くが苦手とする高周波成分が多く含まれています。クラシック声楽曲のソプラノよりも子供の歓声の方が高周波成分が多いという分析結果もあります。
高周波成分は楽器の音でもピアノやバイオリンに多く、実際これらの楽器の音を苦手とするケースは多いです。
また、クラシックは腹式呼吸で発声を行いますが、最近はやたら甲高い女性ボーカルの歌が流行っており、これらは声帯だけで声を出すので、いきおい高周波成分がクラシックのボーカルよりも多くなります。このため、私はクラシックのボーカルでソプラノを聴くのは平気ですが、ポップスの女性ボーカルはたまに聴いただけで疳の虫を起こします。
対策としては、市販の耳栓で防護するのがベストでしょう。耳栓は低周波成分をスルーさせるので、まったく耳が聞こえなくなる心配はありません。
また、人の交わりが苦手だと聞きましたが、引きこもりは幼児虐待の危険シグナルです。早期に訴えられたことは、お子様ばかりか、親御さんにとっても幸運です。
私は幼児虐待に発展する前に本サイトを訪ねられた勇気を称賛します。
今年は幼児虐待事件の発生が過去最悪と伝えられており、NHKの調査では、犠牲になった子供は上半期(1月〜6月)だけでも28名に達しています。同一世帯で複数の子供が犠牲になるケースや、虐待の発覚を恐れて死体を隠蔽する悪質なケースが目立っています。
物が豊かになって価値観が歪んだ結果、あるいは親が子供の時に虐待の被害者だったために愛情を十分受けられなかった結果、自分の価値観で子育てに臨むと考えられます。どこかで軌道修正しないと、「しつけ」が「おしつけ」になってしまいます。「お」があるかないかの違いで、子供にとっては天国と地獄程の差をもたらします。
当事者であれば、人と人との関わりがストレスに感じやすく、仕事や勉強、家事よりも疲れます。
できる範囲で旦那様と家事&育児を分担し、息抜きの時間を確保することを提案します。
また可能であれば、育児ボランティアの応援を仰ぐのも一案です。
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