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▼スヌーさん:
>今日も本屋に行って同じ高校の生徒に出会い、
>無視され、「きもい」とコソコソ話していたそうです。
>帰っててから、「そんな子の事は気にすることない。」と
>励ましたのですが、いつまでもクドクド言うので怒ってしまいました。
怒るより、自信をつけさせることを。
発達障害者の多くは、自分に自信がなく、コンプレックスの塊で、常に誰かに笑われているような被害妄想に襲われたり、ちょっとした強い言葉も、否定・批判に感じてしまったり。それが2次障害につながったりします。
ならば、自信をつけさせてあげましょう。
得意なことはなんでしょうか?
得意なことを、思いっきりやらせてみるとか。
とにかく、お嬢さんの世界を大事にしてあげませんか?。
自分に自信がつけば、世の中違って見えてきます。
>大学に行けば少しは娘は行き易くなると思われますか?
大学で得意な分野を学ぶことができればいいのですが、大学行けば全て開けるというものでもないですから、要はそこに 自分を大事にできるものが見つかるか?
ですね。
>何とか希望の持てる言葉を掛けてあげたいと思うのですが、
>アドバイスしていただけないでしょうか?
「世界中敵にまわしても、お母さんはあなたが大好きよ!」
なんて言葉は如何でしょう?
私は子供の頃、自分に自信がなくて、「世の中全ての人間は、私なんか好きにならない!」と泣いてばかりいました。
子供のことがふがいなくって、親なら叱りたい気持ちもわかりますが、発達障害は、否定するより認めていくことです。
お話しを伺う限りでは、お嬢さんは少々太めのようですが、今、そんな女の子もおしゃれな子がいっぱいいます。
逆に、グラマラスをアピールする子もいます。
自分に自信がつけば、そんな今まで欠点だと思っていたことも、長所に変えられるのではないでしょうか?
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