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▼桃里さん:
いろいろと教えていただき、ありがとうございました。
>>言い方は悪いかもしれないけど、
>>空想の世界ですら、『俺は主役はれるキャラじゃない』ってことでしょうか?
>>
>>空想の世界だからこそ、
>>普段なれないHEROになりたいんじゃないのかな?と思いますが。
>>
>>一度、どうして主役じゃないのか、本人に聞いたことがあります。
>>RPGゲームのように、選択肢から選ばせて、
>>それによってストーリーを変えることが、
>>大変だけど、おもしろいそうです。
>
>ああ、それは、心配いらないと思います。
>その通り、とてもとても楽しいのでしょう。
>
>それは、何人かの人が好きなキャラクターを演じますが、話の設定やおおすじやある程度の選択肢を考える、ゲームマスターと呼ばれる人がひとり、必要になります。
>その役割は、とても大変だと思うんですが、それに向く人、好きな人にはやりがいがある、キャラクターを演じるよりも、ずっと醍醐味のあることなんだと思いますよ(^^)
なるほどー。
考える事を楽しんでるわけですね。
>>でも、ASの子は、その場で状況を変えることが苦手なんじゃなかったっけ?
>
>ええ、ASでなくても大変だとは思うんですけど、
>自分で設定した世界でしょう、実はキャラクターを演じるよりも、ずっと状況を自分が把握できるわけですよね。
>自分の慣れたことで、自分が「変えることができる」というコントロール権をもっている場合、そんなに不安はないと思います。
>(むしろ演じる役割になると、何がどうなるかわからない不安を感じるかも。)
選択肢を考える段階で、その先も考えておけばいいんですものね。
じゃあ、相手の友達は、先がわからない事を楽しんでるのかもしれませんね。
>主人公はヒーローで、ゲームマスターは世界を掌握する神様。とすると、どっちも実は魅力的なものと、考えられるわけです。
そう考えると、なんかかっこいいですね。
しかーし、
時々、その友達と話してみると、
自閉圏の子ではなさそうですが、
学校生活になじめていないような、
からかわれたりしてるような感じで、
一緒に不登校になってしまわないかと、心配です。
とても参考になるお話、ありがとうございました。
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