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お言葉ですが:
(できれば白さんとはケンカしたくありません)
このサイトにお集まりの方の多くは、断腸の思いで確定診断を受けられたケース、もしくは自己診断の結果がASに該当してショックを感じていらっしゃる人でしょう。もう少し配慮のあるコメントをお願いします。
私も「疑わしげなら医療機関へ行って診察を受けましょう」と盛んに奨めていますが、「何が何でも確定診断を勝ち取れ」と発破をかけているつもりはありません。確定診断が出なくとも、本人が納得できればそれでOKだと思います。
そう考えているのも、ASの確定診断が水戸黄門の印籠ではないからです。
私は発達障害に対して偏見の少ない環境もひどい環境も両方見ています。偏見が少ないからといっても、必ずしも発達障害については理解されているとは限りません。
もちろん、発達障害に対して偏見のひどい環境では、生活苦や身内の犯罪、同和問題や身体障害等が原因のいじめもあっという間にエスカレートします。
こういった環境においては、発達障害の確定診断はいじめの口実すら加害者に与えることすらあります。
私は4歳の時の(自閉症として)確定診断のために親父に言葉で虐待されました。
確定診断を頂いて納得されている人も確かに多いですし、また未診断でも自己診断の結果に納得している人も多いです。
そのままではいけない、という点では、私も白さんとは見解は一致しております。
確かに、車椅子でないと移動できない身障者も、車椅子を必要としない生活のために必死でリハビリを続けています。
その点では、発達障害の当事者も何らかの努力は必要だと感じており、私は以前にそういった努力に消極的な人達からWebで言論弾圧まで受けたこともありました。
繰り返しになりますが、こう見えても白さんとは同意見なので、確定診断にショックを感じている方々に配慮をお願いするだけです。
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