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▼あおりんごさんへ
はじめまして私は小6のアスペ男子を育てています。
以前に先生との連係について「気づける先生と気づけない先生」のことで悩んでいました。
あおりんごさんは一年生になるまでにいろいろと話し合いをして、分かってもらったはずの先生の行動に疑問をもっていらっしゃるのですよね。
通常学級の担任の先生でアスペの子の対応もままならない状態と、地域の理解もないと感じていらっしゃる様子を伺うと、とても辛い思いをされてきたのだと思います。
いっそ「分からなくて当たり前なんだ」と割り切って考えることはできませんでしうか・・。
気づけないのなら何度も期待する分だけ、あおりんごさんが傷ついてしまいますから、気づけないのなら先生に期待するのではなくて、知りたいことは自分から電話をかけて「教えてもらう」ことを何度もしてみてください。
電話で聞くことが当たり前と考えられると、あおりんごさんの気持ちも楽になれるかもしれません。
先生への電話では「明日は何をもっていけばいいのでしょうか?何か家で用意するものとかはありますでしょうか?」と子供が確認できない分を親が確認していく作業を何度でもくり返せば、先生も自然に「何を必要としているのか」に自然と気づいてくださいます。(^^)事前に「お知らせしてほしい」とあおりんごさんは先生にお話してあったのですもの「分からないことは聞いても失礼にはならない」と思います。
私もいろいろと先生と腹をわって話し合いました。何度も何度も話し合って、そして少しずつ相手を知ることで連係や意識の差はなくなっていきました。
細やかな配慮が必要な私たちの子供には、何十人をいっぺんに見ている先生に頑張ってもらわねばなりません。
自分の家庭でも一人の子供を育てていくには生半可な対応はできないのですもの(^^)何十人も見ている通常学級の先生には限界があるものと割り切って、どんどん分からないことや要望したいことは話し合ったり、電話で確認をすることが必要な気がします。そういったことの積み重ねが先生にも親にも良い信頼関係につながるのだと思うのです。
先生に理解されない心の辛さが「あきらめ」になってしまわないように、まずは思い切って先生ととことん話し合ってみてくださいね。
応援しています☆
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