|
▼らんどーるさん:
>ちなみに、私の財布からお金を抜いたときも謝罪はありませんでした。
>
>児童相談所も入ってるので相談していますが埒が明きません。
>何とかしてほしいくらいです。
まだ幼いころ…確か5歳くらいのときのこと、僕は、1977年くらいで銀行に導入され始めたた“ATM”の機械を“お金の自動販売機”かあるいは“製造機”というふうに解釈してしまっていました…
けれども…家にお金というものがあるという幸福の裏には、実は父という“稼ごう”と身を削って働いてくれた人がいたり、“生活に困らないか…”と心配して、自らの贅を戒めて“貯めて”くれた母方の祖父母の存在があるのだ…ということをはっきり悟ったのは、20代後半くらいのことでした。
******
恐らく…息子さんの場合は、“お金=何?”ということに対してのアイデンティティーが、“お年玉”とか“よし買ってやろう…”とかという“無条件的”に与えたということで、“ぞんざいにしない”“大切に”という方向へ向かなかったのだろうと思います。
“お給料”“銀行の仕組み”など経済にまつわることを折に触れて話したり、“このお手伝いをやったら、○○円あげるね!”ということで“人の役に立つことをすれば=もらえる”、“小遣い帳をつけてやりくりを覚えさせる”などをして、
徐々に軌道修正を図ると、より深刻なトラブルに発展することを防止することが
できそうな気がします。
|
|