|
▼akaneさん:
管理人の秋桜です。
>あと、この掲示板で知ったので、医者に聞いてみるつもりですが
>漢方の「よくかんさんはんげちんぴ」、というのが、きれやすいのを抑えてくれるようです。
>今はリタリンを使用したりしてますが、すぐきれてしまい、生活全般という意味では、あまり意味がないので、これを使用するのもいいかなと考えています。
これは他のホームページに書かれていたことですね(館の投稿でリンクされていました)。あと薬の名前は「よくかんさんかちんぴはんげ(抑肝散加陳皮半夏
)」です。
漢方薬は本来はオーダーメードです。同じ症状があっても薬を飲む人の様子によって処方される薬が変わります。漢方に詳しいドクターならば細かく問診をしてさらに舌や脈、目の裏の様子などを確認してから薬を処方します。
最近はエキス剤といってあらかじめ混ざったものを使うことが多いのですが、本来は煎じ薬なので薬草の割合も症状によって変えます。また症状が変わると薬の処方も変わります。
そのためある人に効く薬が別な人に効く、という訳ではありません。漢方の専門誌を読んでいても「こういう体質の人でこの症状が出ている際にはこのような処方をされることが多い」といった表現をしています。
なので漢方薬に関しては具体的な薬の名前を挙げて「この薬がいい」というのは適切ではないので気をつけてください。
私の主治医(内科医ですが、漢方についても専門機関で勉強された方です)もご自分のホームページで以下のように書いています。
>漢方薬は専門医の指導のもとで、正しく服用しましょう。
>漢方薬には副作用がないなどと良く言われますが、体質や既往歴、
>他の薬品との飲みあわせ等により、大変危険な症状が現れる事があります。
>民間薬、無認可のインターネット等による輸入薬も、危険です。
>広告などの情報にはマイナスになることは書かれていないものです。
|
|