|
▼チムママさん:
>▼Cyperusさん:
>理解の広がりに一役買われるCyperusさん、大尊敬です!!m(_ _ )m
>『口下手』なので、緊張しまくってますが…まあ、がんばってみようと思います。
>>*****************************
>
>今、来年進学の中学について 普通級か特殊級か考えているのですが(現在は普通級です)
>普通級ならばどんな進路も将来も友達も選べる気がします。勉強も学べます。
>(今時 特殊でも進路は色々ある、と聞いてますが うちは田舎でとても狭い世界です)
>そこで特殊に進学となると偏見も色々ついてくるだろうな、と。
>(将来娘がこの土地を離れて都会に出てしまえば 関係ないでしょうけどね)
ここらあたりが、ことに『日本の場合』、WHOが定義するところの『参加の障害』というのを、『堅固』に固めてしまっていると思います。
『普通学級に通学可能!』というのは、たった一回の『検診』のうちの『ごく簡易な検査』だけで決まってしまうのです。 その裏の『通学不可!』の通知をもらった親御さんの中には、『悲嘆(>_<)』にくれるあまりに、子供を道ずれに『無理心中』をした人もいます…
また、『一定のスタンダードへ乗せなければ…』という激しい『強迫観念』に支配されていた、『普通教育』特有のムードは、それに同調できない子供を『さげすみ』『あざける』突っつき的な『いじめ』をつくり、私も実をいうと『その一人』なのですが、『ニート』『引きこもり』といった『集団生活恐怖症者』をつくってしまいました…
++++++++++++++++++++++++
これを『是正』していくためには、『人間には、たとえハンディがあったとしても、必ず良いところがある!』『どんな人も、幸福を追求していく権利がある!』
『「できる範囲で、弱者を守る」ことも、人間の「重要な仕事」の一環である』という感じの『トップダウン』というか『博愛』ということを、社会へ浸透させていく必要があります。
『障害児の教育』というのは、その扉として、みんなが『一丸』となって、取り組まなくてはならない課題であると、私は思います。
|
|