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Chiquititaさん、こんにちは〜
>意思の疎通が困難な人がいる、ということ自体、定型発達の
>人の目線では考えられないのではないのか
うんうん、私もそう思います。
定型の人って、いろ〜んな公式を頭の中に持っていて、そ
の公式から外れる人は存在をにわかには信じられない、考え
られないように見えます。で、またその公式が人それぞれで
違うので、対処するのがメンドクサイんですよね。
>業務上の失策がなかったにもかかわらず、意思の疎通が悪い
>という理由だけで、プロジェクトリーダーから「一緒に仕事
>をしたくない」と言われ
この場合なんか、そのリーダーさんの頭の中には
「意思疎通が悪い=仕事で失策しやすい」
という"公式"があって、それ以外の人が存在するっていうこ
とを信じられないんでしょうね。
>>ない(受動型を演じる)、の意味。
>
>発達障害者の多くは、この辺の柔軟性が限りなくゼロに近い
>ので、受動型の人は本来自分の受け入れられないものをも受
>け入れようとしてストレスを抱え込んでしまうのでしょう
でしょうね〜私も受動型を演じていた時はメチャ苦しかっ
たし。1年ほどで挫折したくらい。私は本来は孤立型なので
徐々に方向転換しましたけど、本来からして受動型の人は逃
げ難いのでたいへんでしょうね。
あと、柔軟性を示していた訳じゃないんです。私がやって
いたのは、そんなに複雑なことじゃない。例えば雑談なら...
定型の人で話しかけて来る人って、私に喋らせたい人もな
かにはいるけど、そう言う人は5人に1人くらい。たいてい
は「自分がおしゃべりしたい、雑談したい、なので樹村、そ
こにいるなら相手しなさい」っていう人。なので、私に対す
る問はそらして、相手に喋らせてあげる、これがコツ。
相手「樹村、これこれどう思う?」
樹村「うーん、先輩は?」
相手「私はねぇ、あぁでこうで...」
樹村「へぇ〜ほぉ〜ふーん、なるほどぉ〜ふむふむ」
っていうカンジ。相づちの打ち方をたくさん用意しておく、
聞いてないと思われるとイケナイから時々軽い質問をするの
がコツ。
こちらが意見を言ったり、相手の誤りに突っ込んだり、深
すぎる質問をしたりすると相手は逆上するので、そういうこ
とはしない。定型の人は、相手を怒らせないで微妙に突っ込
んだり意見を言ったりしてるけど、私ゃそんな高度なワザは
出来ないので、ただひたすら相手に喋らせる。
欠点は、やりすぎると相手から「樹村は世間知らずでもの
を知らない馬鹿だ」と思われること(-_-;)。加減が難しい。
# あるいは、こちらが喋らないようにしていることに気
#づかれてしまって、向こうから執拗にツッコミを受ける
#と困る、ということ。相手から執拗に質問を受けると、
#yes-noでしか答えられなかったり、質問を文字通りの意
#味だけに捉えて相手の裏の意図が全然読みとれなかった
#り、会話を打ち切るような回答しか出来なかったりする
#ので... 特に私は親の保証書を偽造して失踪就職?して
#たので、親関係の話題には答えられなかった(入社5年
#経って時効が成立した後は別)し。
なので、ここ10年くらいは、この方法は頻繁に接する人に
は(例えば同じ課の人には)使わないようにしていました。
でも、時々しか会わない人(お客様とか、他部門の人とか)
相手には、最近も使っていました。喋りたさそうなお客様だ
と、"接待代わり"に相手に話を振って喋らせたり。
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