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秋桜(管理人)さんへ
お返事ありがとうございます。
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>母は折に触れて「女性と仕事」といった本などを買って読ませ、どんな仕事が向いていると思うか、もしもその仕事に就きたいのならどんな学校へ行くといいのか、どんな勉強が必要なのかといったことを議論していました。
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>ただ我が家の場合は母が教師だったこともあってか大学へ進むことは暗黙の了解になっていました。私も小学生の頃から漠然と「何か専門的な資格を取って働きたい」と考えていたので、「だったら大学へ行かないといけないんだな」とは思っていました。母も「普通の会社員は向いていないだろうから、専門職に就かせた方がいいだろう」と考えていたようです。
将来的な展望(ビジョン)を示唆していたという事でしょうか。
また、漠然となりにも、こういう仕事の為に進学が必要であるとの、知識が備わっていたという事ですね。
具体的な将来展望について、子供達との会話の中から、何がしたいのかという事を拾い出してみたいと思います。
また、その為には、今からどうするかという事を、親の方も探してみる事も大事だという事を感じました。
>現在の自分について未来の視点から考える、というのは実はコーチングでも重要なスキルでもあります。今考えると母親はかなり意識的にやらせていたんだな、と感じています。
多分、一朝一夕に子供自身が考えるようには、成らないのだと思うので、折に触れ、本人達の考えや思いに結び付けていこうと思います。
というより、きっと、物事はこうなるためには、具体的にこういうアプローチをしていかないと成し得ないよと言う、考え方の方法を教えていけばいいのかなと解釈しましたがいかがでしょうか?
将来の夢につなげるというダイレクトな方法は、まだ先になるとして、考え方の方法を教えていくのなら、私にも出来そうだと思います。
>ただ発達障害のお子さんの場合、時間軸や時間の感覚がしっかりしていないケースも多く見られます。これは曜日や時間の概念が身に付きやすかったか、1日のスケジュールを適切に組めるかといったプランニング系の能力と深く関係しています。
そうですね、時間軸や時間間隔は不得手のようです。
ただ、今確実に差が出てきているのは、時間感覚の練習を学校などでしている、下の子の方が、理解していました。
そういう点では、時間間隔の問題を、具体的に示してこなかった上の子の方が、普通級に通いながらも弱いようです。
下の子から比べれば、遅いのかもしれませんが、受験生ですし、これからの日常で教えていこうと思います。
>お子さん達はどんな仕事に就いてみたいと考えていますか?最近は「13歳のハローワーク」といった本もありますから世の中にはどんな仕事があるのかといったことを調べてみることもいいと思います。
我が家にもこの本があります。
とても具体的でいい本ですね。
どんな職業であっても、それでもいいよと肯定していますし、エッチな事が好きな子は何て、通常では大人が薦めないこともきちんと解説されているのには、感嘆しました。
>また、時間の感覚がしっかりしていない場合はある程度の時間(3〜6時間程度)を区切り、「この時間内に何ができるか」といったスケジュールを一緒に考えるといったことをやってみるのもいいと思います。姉と私は中学生になると長期休み中の講習会スケジュールなどは全部自分たちで組み、両親に代金の請求をしていました。
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>元々スケジュールは割りと覚えている方ですが、できるだけメモを取ったり携帯にタスクリストとスケジュールを作成して確認しています。常勤の仕事をしていた頃はスケジュール帳に記録をし、さらに空き時間も何をするかをできるだけ具体的に書く、ポストイットにタスクリストを机に貼ってできたものを消すといったことをしていました。
言われてみると、私もメモ魔で、空き時間のことまで書いて日々過ごす事はやっていました。
それを、子供達に置き換える事は思ってもみませんでした。
余暇の時間を過ごすのが、下手な我が子達・・・合点が行きました。
休日だと時間も多く、考えるのが難しいと思いますので、まずは、平日の家に帰ってきてからで、自分で計画(時間の組み立て)を立てさせる所からやってみたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
>ビジネス書などで成功している人の例を読んでいると意外と参考になることが多いです。
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>あと以前他の方のレスでお勧めしましたが、メル・レヴィーンというアメリカの小児科医が書いた「ひとりひとりこころを育てる」「<できる>子どもの育て方」という本は私にとってはとても参考になりました。
ありがとうございます。
是非探して読んでみます。
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