|
みーぽんさんへ
>臨機応変が苦手なのが自閉の子なのだもの、なんで先生のほうがそれを補ってやらないのか?
>臨機応変を具体的に教えてあげる(計画は、場合に応じて変更するもの)のも 先生の仕事じゃないの?と思ってしまうのは私だけでしょうか?
>計画し、実行し、時に無理がある場合は『見直し』させ“変更”させることを教えるのが 本当に自立の道ではと思うのですよね。
>テクニック(構造化)のみにとらわれて、もっと本質的な大事な部分を忘れてしまっているような。
そうかもしれません。見えなくなってしまったこともあるのかもしれないです。
特殊学級立ち上げ当初は私といろいろな話を先生として、息子にあった教材などを作ってくれて息子はみちがえるほどの成長を見せました。もともと養護教諭ではない先生だからこそ、時間をおしんでいろいろな知識を吸収されて授業に取り入れてくれました。
2年目にだんだん息子は「疲れた」と言い始め、自分の苦手なことにも挑戦させる先生に対して無言で退室してしまったり、物をなげてみたりと問題行動が出始めてしまいました。
私は先生が引き上げすぎていることや障害を理解していないことを話しました。
「「ガンバレ」と言われれば息子は「どこまで頑張ればいいのか」わからなくて体にストレス障害が現れるまで頑張りとおしてしまう真面目な子だ」と話すと普段の息子の様子から「まだガンバレますよ。私達は可能性を伸ばしてあげたいのです。お母さん。息子さんを信じてあげてください」と言われてしまいました。
「頑張れば出来る子」と思われているプレッシャーに息子はそれ以下になれないと・・自分を追い込んでいたので話したのですが一蹴されてしまいました。
私は先生との視点の違いをずっと感じていたのです。
そして・・いつも頑張った次の日に発熱や腹痛を起こして休んでしまいます。
本人も「なんでいつも頑張ると体がおかしくなるんだろう」と自覚していないこともあって先生に「頑張りすぎたことを報告する」だけでした。
みーぽんさんの↓の言葉が胸に応えました。
先生の熱意は確かにわかりますが、どう考えても方向が間違ってる。
先生は、「自立」の意味をはき違えてるのでは?という気すらします。
6年生なので 焦ってるんでしょうか…
子供は 作品じゃない!作り上げるものじゃない。
そうですよね。私も先生に「出来たこと」が息子に大切なことではなくて、
一つ一つ納得して承認していくことが大切なことなのだと気づいて欲しいです。
先生も自分の自信として自負しているところでもあると思いますが、「作品」になってしまっている息子に目を向けて欲しいです。
私の頑張りどころなのかもしれません。
息子が自分で表現できない部分を先生ととことん私も納得できるまで
話し合ってみます。
みーぽんさん勇気を分けてくださってありがとうございます。
あきらめてはいけない部分ですものね。弱気になっていました。
息子を苦しみから救うつもりで先生と対峙してみたいと思います。
>
>
|
|