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初めまして。(^o^)/
▼たびびとさん:
>現在40代半ばの男性です。私は数年前こちらで医療機関を紹介され受診しましたが、その時は発達障害と認定されませんでした。ただ、問い詰めても歯にものの挟まったような言い方ではっきり違うと断定してくれなかったのですっきりしないままその後を送っています。
おそらく、たびびとさんが診察を受けられた医療機関は
●よほど確実に診断基準に当てはまっていないと確定診断を出さない慎重派である。
●発達障害を子供の一過性の精神病と誤解している。
の何れか一方だと考えられますが、不安であれば他の医療機関でセカンドオピニオンを受けられるのがベターかと存じます。
>小学校で悲劇は起こり、突然学校でしゃべらなくなりました。なぜかは自分でも理由がわからないのです。そこで当然過激ないじめに遭遇し命の危険を感じることもしばしばでした。友達も当然いません。中学校ではいじめはなくなりましたが、やはり人との付き合いもうまくいかず、高校へ上がって一大決心して自分から面白いことをやってやろうとして無理をしたのですがかえって他人との間隔も付き合い方も混乱してしまい、またもやいじめや恐喝に遭うようになり再度の地獄を見ました。
当事者(グレーゾーンも含む)にとって最大の問題は、他人の言動を字義通りにしか解釈できないことや、ストレートな言動でないと自己主張できないことです。
これらはソーシャルスキルトレーニングで改善は可能だと、私は考えています。(実際に私の場合は効果があったので)
>こういう経歴ってどうなんでしょうか?いろいろ思い起こすと、幼少期から運動神経が鈍く体育が苦手、他人とのあそびやゲームが苦手、君は冗談が通じないとか面白みがないとかよく言われる、一生懸命好かれるようにつとめてもいつも敬遠されたり嫌われたりいじめられたりする、仕事ののみ込みが遅い、人から批判されると動揺したり怒ったりしやすい、などなどがあります。ただ学歴はなぜかある程度名の通った高偏差値の大学を出ているので、そのギャップがあるのでかえってやりづらい面もあるのですが。自分ではやはりかなり発達障害の疑いを持っているのですが・・・。
運動神経が極端に悪いというのは、LD(学習障害)の可能性も疑ったほうがいいのかもしれませんが、私は思考回路と同様、運動神経でもパニックが起こりやすいと感じています。
その理由は、運動神経と感覚神経は実体が全く同じものだからです。情報の経路がお互い逆向きであるだけです。
たびびとさんは、ピアノやバイオリンの音が工事現場の騒音のように聞こえるようなことはございませんか? また、総天然色のサイケデリックなWindowsの壁紙を見て頭痛を訴えたことはございませんか?
これらは感覚過敏によるもので、感覚神経の情報処理が難渋するのが原因だと考えられています。
>私は街の小さな医院で診断してもらったのですが、別の病院で診てもらっても同じでしょうか?
それは違うと思います。
医者が100名いれば、100名がみんな違う診断結果を出すのは、発達障害に限ったことではありません。
ですので、納得できる結果が得られるまで医療機関をはしごしてもかまわないと思います。
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