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▼ふーままさん
はじめまして。kazeと申します。
>幼稚園の時から、いじめられてばかり・・・
>小5のときに、ひどいいじめに遭い不登校になりました。
>初めて、このとき児童精神科に行きました。
>6年になるとき、別の小学校に転校して、担任の先生に特別扱いしてもらい、卒業しました。
>中学校にも経緯を話して、アスペルガーの生徒の面倒を見ていた担任を就けてもらったのですが、入学して間もなく、担任のいない時に、不良たちに墓場に連れて行かれ暴力を振るわれました。
>また、学校に行けなくなったので、別のクリニックに行って相談したら「情緒障害児学級にはいったほうがよい」と、言われたので見学に行きました。
>でも、障害の重い子も一緒になっていました。教科の時間も一日1時間。
>「作業」などの時間ばかり・・・。確かに不器用な息子に必要なことだと思うけど、知能に問題ないのに勉強が少なすぎるんです。将来のことを考えると不安になってしまいました。
>違和感があります。でも、他に方法がないので通うしかないんですよね・・・。
もしかしたら、地域格差、学校格差などもあると思いますが、私の子供は、アスペルガーですが養護学級に通っています。
小学2年ですので、中学とは少し違うかもしれませんが、私としては、お子さんの安全確保のためにも、ほうきぼしさんがおっしゃる様に、通級学級か養護学級(特殊学級)も考えられたいかがかと思います。
うちの子のクラスは、個々にその子の育ちに合わせて授業する時間があるので、みな違う課題をやっていますよ。
それから、このぐらいはできるという事は、学校との話し合いで、お子さんに合わせた課題を考えてくれると思いますが・・・
勿論 知的には、というところが違和感を感じられるかもしれませんが、平成19年度からの特別支援教育の施行によって、普通級だけでなく、養護学級のありかたも随分各地で検討されていると聞きます。
今まで、知的遅れの伴うお子さんが主だった養護学級も、これからは高機能・アスペルガー・ADHD・学習障害のお子さんも対象になりつつあるようです。
それに伴って、個々のカリキュラムを組む所も増えているようです。
つまり、お子さんの学力に合わせて学習し、社会スキルは普通級などと連携しながらのんびりやっていくと言うような・・・です。
それから、学校での学習が足りないと言う場合は、自治体によって違うと思いますが、県教委などが補習の学習室をやっていたりするところもあるようです。
養護学級のある学校では、養護学級の先生が普通級の先生への助言などもしてくれるようです。
かつての私もそうですが、往々にして、普通級→養護学級 養護学級→養護学校と第三者から言われると、とても悩みますし、ある意味後退すると言うような印象を受けますが、意外と親の見えていない子供の育ちを、第三者が見えていたいたりすることも有りますし、そういう選択のほうが正しい場合もあるようです。
私は虐めの体験者でもありますが、そういう事が続く間は、心は休まりません。 緊急避難も時には必要な気がしますがいかがでしょうか?
私個人の感情かもしれませんが、そういう暴力までに発展する今の状況の方が、心に傷が深くなるような気がすると思います。
それから、とても気になるのは・・・
担任の先生に特別扱いしてもらい、
という言葉です。
障害のあるお子さん皆に言えることですが、特別扱いが必要なのではなく、『特別な支援』が必要だと思うのですが・・・
子供によっては、特別扱いを心の中で苦痛に思う子供もいますし、周囲の子供にもそれが感じ取れると、なんでアイツだけ・・・と虐めの理由を作ってしまう事にもなります。
そういう意味で、通級なり養護学級を利用する事で、『特別扱い』ではなく、『特別な支援』との見方が変わるので、ある意味そういうことから守ってあげる事も出来ると思うのですが・・・
どちらにしても、親御さん自身が納得して、新たな選択をする事が必須ですので・・・
ただ、私個人としては、養護学級もそんなに悪くはないですよと(うちの子にとってはですが)言いたかっただけです。
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