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▼kazeさんへ
はじめまして。館での発言も初めての、ふわりんと申します。
診断はついていませんが、受動タイプの13歳の息子のいる母です。
この子は小さいときから過敏な子で、ガラスのような神経を持った
取り扱い注意な子だとは感じていましたが、
わたしも夫もAQ指数10以下の「鈍感」人間ですから、
言葉で表現して伝えるのが苦手な幼い彼が、
なにかに怯えているのはわかっても、心底共感できませんし、
どうしたら楽になれるかの方法がわからず、困ったものでした。
母のわたしは、非自閉ですが、いわゆるADHDフレーバーの香る者です。
息子のことから発達障害関連の学びをはじめましたら、
わたしの友人には自閉フレーバーの人が
けっこう多いことに気づきました。
中にお二人、やはり受動タイプのやさしい友人がいまして、
幼い息子の怯えなどの悩みを話すと、
とても彼の気持ちがよくわかるといってくれるので、
これはありがたい!と、くわしくお話をきかせてもらったものです。
今は、本人も以前よりは言葉で気持ちも伝えてくれようになったし、
もう思春期の男子なので、女性の友人にきくこともあまりなくなりましたが。
それでも、kazeさんのことをうかがって、おもわず息子のことを
相談したくなりましたよ。
というわけで、わたしにとっては、自分にはわからない、子どもの困り感の
わかる人は、貴重な存在です。
ただ、その人がわたしにとって元々信頼できる友人だった点、
また、こちらから聞きたい時にお話してもらった点がちがいますが。
>ちょっと関わった事のあるお子さんにしても、その子にとっての対処法を、私はすぐに理解してしまって、それを実行すると、やめてほしいと言われました。
具体的なことはわからないですが、深くは知り合っていない方で、
あらかじめことわりなく(お子さんの動きのことで仕方なかたのでしょうけれど)
すぐにその場で「実行」されたということで、
その親御さんに、とまどいや誤解があったのかしらと思いました。
あとで説明してもわかってもらえなかったというのはつらいですね。
親であれば、お子さんのことで困っていて、
自分にはお子さんの気持ちが理解できないと感じていれば、
kazeさんのことはありがたいとおもうのでは・・・と思いますが、
むずかしいですね。
少なくともその子どもさんにとっては救いになっているようなので、
ほっとします。
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