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御無沙汰してます。(^o^)/
▼りりさん:
>ウチの息子はきつく言われても割と大丈夫で、キツイ言い方はしても肯定的な表現をするように心がけてはいます。(「××しないで、○○しようね」ということが多いです)
>
>それでも、なかなか言うことを聞かない場合、こんな怒り方をすることが多くなってしまいました。
>「(できないなら)○○させないからね」
>「(そんなことばかりしてたら)お母さん疲れて病気になっちゃうから、○○できなくなっちゃうから」
>(○○は習い事や遊びなど子どもがやりたがってることです)
以前に[#9438]でレスさせていただきましたが、覚えていらっしゃいますか?
繰り返し同じ内容のコメントは流しませんので、[#9438]をおさらいしていただければ幸いです。
>でも、ウチの息子は危ないことや人の迷惑になることをすることが多く、私も疲れているので、最近はこんな怒りかたをすることがとても多いです。
>
>でも、脅しに近いですよね。
>こういう怒り方で不適応な行動は減ったとしても、心理面に与える影響はどうなんでしょう?
言葉による脅しは確かに抑止力はあると思います。
しかし、戸塚ヨットスクールやアイメンタルスクールが情緒障害児にその存在自体がマイナスだったということを示したことでも明らかなように、発達障害者(グレーゾーンも含む)にとってはトラウマ(場合によってはPTSDも)をもたらします。
抑止力に頼りすぎてしまうと、肝心の息子さんが対人恐怖を訴えるようになるということを、第三者の目では危惧しなければならなくなるかもしれません。
強迫性障害などで対人恐怖を訴えるケースは、たいていが家族の人や会社の上司、学校の先生といった、本来その人から見て最も信頼できる存在であるべき人に恐怖感を植えつけられるケースが多いように感じられます。特に強迫性障害はASの2次障害として発症するケースが多いので、医療機関との二人三脚でも対策を話し合う必要があろうかと考えます。
どういった叱り方がベストなのかは、じっくり話し合って検討したいものです。
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