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▼tasakaさん:
はじめまして。
>>わたしが、自分には発達障碍があるかもしれないと言ったとき、その先生は、
>「障碍を言い訳に、そんな風に自分に制限をかけるくらいなら、診断なんて受けないほうがいい。障碍を持ってる方でも、働いてたくさん努力してる人はいっぱいいる。」とおっしゃいました。
>このことについて伺いたいのですが、みくつんさんや、その先生にとって、「障害を言い訳にする」というのはどういうことでしょうか?
>またその先生の「自分に制限をかける」というのが少し気になるのですが、障害者の人は制限をかけてるわけじゃなくてほんとに出来ないのだと思うのですが…
障碍・・・というところからは、話がそれるのですが、わたしは子どもの頃から
自分にあまり自信が持てず、無意識のうちに「自分はどうせこんなものだろう。」と考えるクセがついてしまいました。
なので、ついつい他人にあわせてしまったり、人から意見を求められても困ってしまったり・・・そんなことの繰り返しでした。
その日も、たまたまわたし自身についての話になって、「やりたいことも、自分には障碍があるかもしれないし、どうせ無理だろうと思って、やる前からあきらめの気持ちがあるのかも・・・。」と言ったんですね。
そのとき、「自分に制限をかけている」って言われたんです。
>もしかしたら突っかかった言い方になってるかもしれないので申し訳ないです。
>そういうつもりは全くなくて、私自身、言い訳・甘えについてずっと考えていて、ほんとはもっと出来るのにしないだけではないかと思うことがあり、
>自分を奮い立たせたくて、質問しました。
確かに、障碍のせいで出来ないことはあるのかもしれません。
でも、「工夫」しだいでなんとかなることはあるのかなぁ・・・って最近は思ったりもします。
なので、色々試したり、人の話を聞いてみて、自分に出来ること、工夫すればなんとかなること、出来ないことを見極めていくことが大切なのではないでしょうか。
障碍ではなくとも、誰にも限界はあると思うので。
あくまでも、わたしの考えなので、かなり主観的です。なので、しっくりこないところがあったら、気にしないでくださいね。
>あと、発達障害の知識があるカウンセラーはほんとに貴重だと思うので頑張ってください。
ありがとうございます。カウンセリングは、もちろん誰かを癒すことが仕事ですが、その前に自分が癒されることがとても大切なのだそうです。わたし自身、カウンセリングを学ぶことが、自分を癒すことにもつながっていると日々実感しております。
ちなみに、その先生はとても愛にあふれた方で、客観的に見ると厳しいことを言われているように見えると思いますが、普通に受け止めることができるんです。
不思議!
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