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息子が広汎性発達障害で自分自身もアスペの脳の母親です。
まずは彼とお母さんに代わってお礼をいいます。
特徴を知った上で共存して行こうと思ってくれてありがとうございます。
一番の問題は彼のお母さんなんでしょうね。
「悪いのはあの人」と吹き込んだり
「とにかく私の言う事を聞きなさい」というのは人として良くないですが
それでも私は息子を持つ母親として彼のお母さんの気持ちも少しわかるんですね。
お母さんはこれまで定型に発達していかない息子が社会適応できるよう
必死に守ってフォローして育ててきたわけです。
時には「全て母親が悪い」と非難されたでしょう
母親の愛情は万能だと思われていた時代もありましたから。
今でも「親が。。。」と言う言葉はよく聞かれます。
そんな荒波逆風を歯を食いしばって乗り越えて今日があるわけですよ。
よほど賢い母親でない限り
溺愛も過干渉も副作用として仕方がない部分もあるんですね。。。
辛いでしょうがその辺は理解してあげてください。
お母さんは年齢的にももう変われないと思います。
誰が見ても愚かなのは母親。
気にしないことです。
彼をそこまで育ててくれた事に感謝したら
後はもう『先に死ぬ人だから』と思ってやってください。
最後に彼の母親に代わってもう一度「愛してくれてありがとう」
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