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初めまして、山本さん。 ASの娘をもつケイです。 私自身はASではないので(と思うのですが。。。)、山本さんのご質問の返事にはあてはまらないのですが、ASの子供を持つ同じ親としてチョット感じたことがあったので投稿させていただきました。 :)
▼山本さん:
>ASの皆さんは、親子関係は良かったですか?
>私(ASではないのですが)は母との関係は最悪でした。
>なので、自分の子どもとは仲良し親子になるぞという夢があって
>子どもを産みました。
>そしたら産まれた子どもはASで、なかなか心が通じあいません。
>(今思えば実母もASっぽいのでいろいろと衝突があったのだと思います。)
>でも努力して「仲良し親子」になりたいんです。
”仲良し親子になりたい”とあり とっても微笑ましく思いました。 普通の親子でも大変な時があるのに ましてや片方が(わがやの場合は娘ですが)ASとなると創造も付かないほどの山あり谷ありです。(ごめんなさい、脅かしてしまうようで。) なんていうか恋愛でいくと”片思い”の部分がたくさん感じられるので。 ”こんなにあなたの事を思ってるのになんでわかってくれないの?”みたいな。。。 ですから山本さんがこれからお子さんにしてあげることに対してご自分の思う通り反応してくれないことが多くても、”何でこうなの? なんでママが一生懸命あなたのために こうやってるのに、何でわかってくれないの?”と すぐおこったり悲しくならないでほしいんです。 ASの子って悪気があってそうしてるのではなく、ふつうの子と考え方が違うので、相手の立場を考えずに、ストレートに気持ちを表現してしまうので色々と親としても傷つくことが多いです。 でもけして親のことを思わないのではなく、うまく表現ができないだけなので大変な事が多いと思いますが、めげないで頑張ってほしいなあと思い投稿させていただきました。
親子関係というのは自分の思う通りいかないから”さようなら”というわけにはいきません。 だからこそ”どうにかして旨くやっていきたい”と思うのが親の気持ち。 でもだからと言っていつも良い関係で過ごせるなんてことはありません。 親子だからこそお互いに甘えが出てケンカもあります。 その時に ”自分が悪かった”と思えば親も素直に”ごめんね”と言うことも大事だと思います。 謝ることにより子供も”謝る”そして”許す”という事を学べると思うんです。 山本さんのメールの感じからいくと 明るく本当に子供と仲良くやっていきたいという気持ちが伝わってきてお子さんも幸せだなあと思います。 これから色々なことがあると思いますが、その”仲良くやってきたい”っていう気持ち、忘れないでくださいね。 私の娘はこの9月から高校生になります。 益々大変なティ−ンエイジャーになるでしょう。 親子喧嘩だって益々多くなるはずです。 でも”あなたの事をいつも思ってるのよー”という気持ちだけは何らかの形でいつも表していきたいと思います。 子供がASだろうがなんだろうが、親子であるには変わらないんですものね。 これからも”この子が私の子供で良かった”と思えたら一番だなあと思います。 頑張ってくださいネ。
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