|
コメントありがとうございます。
▼アリステイデスさん:
> 密告を行った者の論理、実に無茶苦茶だなあ。事実誤認と言うより、もはや言いがかりの域に入っていますねえ……。
私もそう感じます。(>_<)
私が考えるに、こういった悪意の背景には、「障害者は社会に迷惑を掛けるだけの存在」という誤った固定観念があるのでしょう。
実際、私の親父もいじめの加害者も口を揃えてそう言ってました。
しかし、果たして実際に障害者がどの程度社会に迷惑を掛けているのでしょうか?
私が今勤めている会社は、私よりはるかに重度の身障者もいます。脳性麻痺で言葉をほとんど話せない人もいます。しかし彼らは邪険な扱いをまったく受けておらず、一人前の技術者として活躍しています。おそらく待遇も健常者と変わらないでしょう。
一方で私は北海道にいた時は、契約社員扱いに留め置かれたので、毎月の給料の手取りが健康で文化的な最低限度の生活もろくすっぽ保証できないほどの少額で、労組への参加の権利も剥奪されていたので、理不尽な待遇を誰にもフォローしてもらえませんでした。
上司の派閥争いの煽りで冷や飯を食わされたのも理由の一つでしたが、当時の上司に障害者に対する偏見があった何よりの証拠です。一時は不当差別で民事に訴えることも考えた程でした。
> 「無関係の人間までも巻き込むのは許されない!」と考えていらしゃることは間違っていないと思います。それが正常な発想です。
>
> しかし、無茶苦茶な論理を振りかざして言いがかりをつけてくる者がChiquititaさんを支配することには、正当性はどこにもありませんよ。
もちろんです★
私が許せないのは、「障害者の子供が生まれるのは、親の自業自得、因果応報」という考えです。
確かに親が大酒飲みだったりヘビースモーカーだったりすると、生まれて来る子供に悪影響が及ぶ可能性は大きいです。
しかし、障害児が生まれたということが不幸だとは限りません。これは[#130]でも明らかです。
健常者と比較されるから、自身は己の運命を呪いたくなり、周囲は迷惑な存在としか受け留めないのでしょう。
私が受けたいじめだって、元は健常者と比較されたことから始まりました。
また、私は家族の者に対する悪意の攻撃を、インターネットでも過去に受けています。
悔しいけれどその当時のコメントが的を射ていたのが、今回もフラッシュバックに駄目押ししました。
> 日本全国どこでも、いや世界のどの場所であっても、不当な言いがかりには左右されないぞ! という信念を持つほうが良いのではないかと、僕は思います。
そうですね。
共感していただけたことが非常に嬉しいです。
それにしても、偏見との闘いは何時まで続くのやら…
自分がいくら努力しても、「権兵衛が種を播けばカラスがほじくる」と言わんばかりの悪意丸出し攻撃が続く限り、二六時中フラッシュバックに悩まされ続ける状態からは抜け出せる気配がありません。
|
|