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▼あおりんごさん:
こんばんは。
最近、私、フラッシュバックにつきまして、ある仮説をたてております。
たとえばですね。
人間死ぬときに、今までのことが走馬燈のように浮かんでくる っていうでしょ?
あれって、人間の頭が、死の危機に際し、
「いままでの経験の中から、なにか危機を回避するデーターはないか?」って、探そうとするからなんだそうで。
ということは フラッシュバック、って、それかも?
なにかに直面したとき、脳が「なんかないか?なんかないか?」
って、探すんですよ。
ところが、そこはまるでドラえもんのポケット。
ドラえもんも、パニック起こしながらポケットの中を探すと、その危機に対して必要なものが出てこないってこと、知ってます?
頭の中が、過去の情報から必要なことをぬきだせず、まんま不必要な情報までどーっと溢れてくる。
で、過去と現在を繋げることが苦手な自閉者は、その過去の経験の中の情報を未来に繋げることができず、嫌な記憶だけ思い返す。
(本来ですと、定型者は過去の記憶・経験から学ぶことは自閉者より容易です)
なので、フラッシュバックは、嫌なことを思い出すこと。ではなく、
本来、脳が「必要な情報をとりだそうとしている状態」なのではないか?
と、思ったんですけど。
フラッシュバック起こしたときは、嫌な記憶なので、たいてい「嫌な記憶=パニック」になりがちなのですが、
実はその中に「危機を回避する有益な情報がまじってる可能性アリかも????」
これは、仮説です。私、あまり「これがフラッシュバックというものだろうか?」という感じで、はっきりとした経験がないもので。
いかがでしょうか?
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