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▼るちさん:
>こんばんわ。
こんばんわ。
>>一度、骨が見えるほど切れたことがあったのですが、全く痛くも痒くもないのです。
>>「あ、切れた。」ぐらいでした。
>そうなんですか・・・。本当にそんな大怪我をしても痛くないのですか???
これは、あくまでも私の場合です。
痛みを感じない場所は全く痛くないです。
この時は、周りが大騒ぎだったので、私としては、安心させようと、
「ほら、大丈夫。」と、止血のつもりで、ぎゅっと患部を押さえました。
スプラッタ状態になりました。周りからはふざけて見えたかもしれません。
こちらからは不思議なのです。
腕を蚊に刺されると痒い、大怪我してもむずがゆい、つまり、自分の身体感覚からすると、それらの不快さは同じぐらいなのです。
なのに、蚊に刺されたら「クスリを塗って。たいしたことない。」大怪我したら、「ぎゃあ。大変。」
他者の反応はまるで違う。
私自身に自傷行為はありませんが、試してみる感覚はなんとなく理解できます。
>本人が痛くも無いと思っていることに心配しても無意味なのでしょうか?
いえ、私は心配なさって当たり前だと思います。そして、自傷行為は止めさせた方がいいと思います。痛くないとか痛いとかではなく。
>だから誰かが怪我をしたり泣いていても、息子は「大丈夫?」とも言えないんですね。
息子さんが、痛みを感じないのかどうかは、今の時点ではわからないのですよね。
この部分は、アスペの他者理解が難しいところなのか、わかりません。
繰り返しですが、身体感覚が違うと他者理解が余計難しくなるのは、多く経験しています。
>勝手なお願いではありますが、病院には行けれなくなってしまったので、
無痛症というのを知ったのは、新聞の医療相談でした。
自傷行為があって痛みを感じていないお子さんの相談でした。
地域によって病院選択に影響を受けると思いますが、
アスペルガーを前提に医者にかかるのではなく、
「自傷行為がある。」親から見ると「痛みを感じていないように見える。」ことを主訴として、神経科にかかられるのはどうでしょうか。
その中で、アスペの診断もと付け加えられる、とか。
その新聞記事を取っていないので、あくまでも記憶で申し訳ないのですが、神経科医にも無痛を前提とした自傷行為に対するノウハウがあるのだ、と、思ったことを覚えています。
また、無痛が原因でなかったとして、「では、どのような可能性があるのか。」と、他科を紹介してもらうのはどうでしょうか。
無痛症に対する対応が投薬なのか、対症療法なのかわかりません。
しかし、私の見た限りでは、生活上どうしたらよいのか、に重点を置かれているように感じましたが、お医者さんによって違いはあると思います。
児童精神科医にも、投薬を薦める先生と、あまり積極的でない先生がいるように。
最後に。
私が小さな頃は、自分が感覚が鈍かったり、鋭かったりする部分を自覚することが難しかったです。息子さんが言葉で自分の感覚や気持ちを表すのは、難しいし、よくわかっていないのではないか、と、思ったりもしました。
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