|
▼いなほ14号さん:
>
>茜様、ジョン様
>
>はじめまして、いなほ14号といいます。
>アスペルガーと確定診断を2名の精神科医から受けた45歳男性です。
>子どもの頃から、自分がやること、感じることは他人と異なっていると思いました。
>40歳のときにうつ病を発症して、20年近く続けた教職を辞めて、今はうつ病の治療に専念しています。
>15年位前に肉親を二人続けてなくし、抑うつ状態が長く続いて、だんだん仕事で
>量が増えたり、時代の変化のせいかも知れませんが、職場の人間関係につまづいてうつ病を発症してしまったようです。
>うつ的に気持ちがおかしくなったときは、思い出せば、自動車の運転免許を取るときに実技実習の教官とのマンツーマンとの時や、就職した大学の年のときにもありました。
>でも、その時代には、アスペルガーなんてことは分かりませんでした。
>一時的なノイローゼということで、精神安定剤を内科で出してもらい飲んだ程度でした。
>うつ病発症してから3年たっても治らないので、2003年9月にマスコミで取り上げられていた長崎の幼児殺人事件の少年の報道から、余りにもアスペルガー症候群と自分の言動が一致しすぎるので、アスペルガー解説の本を何冊も買い込んでアスペルガーに自分が該当することを確信した上で、翌年、主治医に僕はアスペルガー症候群ですかとたずねたら、あっさりそうですと診断されてしまいました。
>うつ病を発症したとき、主治医ははじめから僕がアスペルガーであることを見抜いていましたが、軽度のアスペルガーで敢て言う必要はなかったということです。
>僕のように、二次障害に隠れてアスペルガーは隠れている場合もあります。
>ご参考になれば。
いなほ14号様
ジョンと申します。はじめまして。
返信ありがとうございました。
実は、私も私がカウンセリングに通っていた
臨床心理士の先生が、私のアスペルガーを見抜いていまして、
ある掲示板で、「あなたはアスペルガーではないか」と
指摘されたため、自分には当てはまらないと思っていたのですが、
一応、カウンセリングの先生に聞いてみると、あっさり「そうです」と
認められてしまいました。
いろいろな話を総合すると、真性のアスペルガーは自分の障害に
気づかないそうです。私も50年間気づきませんで、20年も
いろいろな精神科に通い続け、現在の主治医に確定診断をいただきました。
[#10600]でも返信したのですが、これからの対策を考えていきたいと
思っています。
ところで、話は変わりますが、「いなほ14号」というハンドルネームは
犠牲者の方がおられるので、「いなほ14号改め・・・」ということで
もっと適切なネームがいいかとかねがね思っていました。
よけいな事を言いましたが、お気を悪くされたら謝ります。
|
|