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御無沙汰してます。(^o^)/
▼Cyperusさん:
> 先週の土曜日のこと、私は、『国立リハビリテーションセンター』で行われた『国際シンポジュウム』に参加してきました。
> テーマは、『障害者の防災能力を高める情報通信技術のありかた』ということでしたが、なぜか『自閉症スペクトラムを中心に』という副タイトルがついていました…
> 研究者の間で私たちは、どうも、『障害者の災害時支援を考えるため』の『試金石』になりうる存在として『位置づけ』られているようです。
私のサイトでは身体障害者に対する災害時の生活アドバイスはありますが、発達障害者が対象のものは現在は公開されていません。
(身障者対象のものはhttp://www13.plala.or.jp/hurricanex50/ha_03private.htm#Earthquake、http://www13.plala.or.jp/hurricanex50/ha_08winter.htm#Snow)
>大規模な災害が発生してしまった時、あなたが『これは困ってしまう(@_@)…』というふうに、危惧していることは何ですか?
>
>例えば、あなたの住んでいる地域が、『震度6強』の揺れの大地震に見舞われたということを想定してみて、考えてみてください。
まず私の場合は自然災害に直面した場合、発達障害よりも身体障害のほうで困難を感じるようになると考えられます。
例えば、「大地震の際には避難に自家用車を使用してはならない」と一般的に言われていますが、私の場合は自家用車でないと避難ができません。(指定の避難場所が徒歩で移動するには遠すぎるため)また、WCは洋式でないと利用が不可能なので、自治体指定の避難場所が利用できません。(自治体は近所の小学校に避難するように広報誌で呼びかけているが、そこには洋式のWCがない)
しかし何よりつらいのは、私の場合、他の皆さんが不便を感じない状況でも不便を感じることが多いということです。
ふだんから自家用車に洋服の着替え2日分や非常食として「カロリーメイト」3食分を常備しているのって、おそらく私だけでしょう。
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