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範囲の狭い情報なのにレスをつけてもらって恐縮です。
>高校がとても楽しい!なんて子どもが言ってくれたら幸せですね〜。
本当にそう思います。
社会に出たら必ずやストレスの嵐にさらされる・・・
AS傾向のある人たちには、一般の人以上に強いストレスとして心に負担をかけるはず。
だからこそ、学生のうちは楽しい時間をタップリと持ってもらいたい。
出来ればそこで、一人でもいいから「親友」という人を作ってもらえたら・・・
と思ってしまうのです。
>周りの方に相談すると2つ考え方があって、「3年後の就労を考えれば、普通高校より養護学校の方がいいのではないか?」
>もう一つは、「3年後の就労を考えるよりも、本人の今現在の生活や興味を充実させることを優先すべきではないか」と別の視点からのアドバイスをいただきます。
>tigressさんは後者でしょうか。
やはり学校選択は 難しい問題ですよね〜。
私は高校の3年間の楽しい(ストレスの少ない)生活の中であれば、上手く雰囲気のつかみ方や人とのかかわり方、自分の欲求に対するセーブの仕方、感情の抑え方・・・等も すんなり身についていくのではないかと考えています。
また、3年後の就労あるいは進学についても 本人とよく話をしました。
息子の場合は科学に対する興味が強く、理科系の大学に進学したいのだそうです。
勉強を続けていくうちにもっと興味が深くなるかもしれないし、逆に熱が冷めて違うことを身に着けたいと考えるようになるかもしれない・・・。
今は、自分にとって一番だと信じている環境の中で 自分探しをさせてあげたいと思っています。
>ありがとうございます。ちょっと我が家は不本意なまま決断してしまいそうですが、入ってからの軌道修正も含めてじっくり考えていきたいと思います。
うちでも上の子(娘)の時に、軌道修正を経験していますよ。
娘は3年前の高校受験のとき、学校の担任や通っていた塾の先生に合格出来るだろうと太鼓判を押されていた第一希望の公立高校にまさかの不合格となり、滑り止めとして受験した私立高校へ行かざるを得ませんでした。
第一希望校との学校の教育異方針の違いがあまりに大きく、2年生に進級してからはストレスから体調を崩してしまいました。
夏休みが終わっても体調は回復せず、このままでは娘が壊れてしまうと感じたので転校を決意しました。
娘は待ちに待った私の決断だったのですが、正直なところ私は悩みぬいた末のもでした。
結果的に娘はこの転校で息を吹き返し、驚くほど体調もよくなり勉学意欲もわき、そして何より「学校ってこんなに楽しいものなんだね!」と表情が明るくなりました。
私は「全日制にこだわっていた自分は何だったんだろう。もっと早くに転校させてあげればよかった。」と反省し、軌道修正の重要性をも痛感したわけです。
・・・あれ? 娘ではなく私の考え方の軌道修正だったようですね。
今気付きました^_^; 日々、子供たちによって学習させてもらっています。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
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