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>おそらくらんたさんがおっしゃっている互助会と支援というのは、
>1.AS当事者で結成する互助会組織が必要、というお考えと、
>2.AS者に対する公的支援が必要という別々のお考えがあいまって、
>タイトルと結論が別々になったのではないかと思います。
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[#8867]
で「介護・育児・障害」の3分野の統合と、なおかつ重度障害者の利用負担ゼロと被保険者年齢の20歳引き下げを提案したものです。これは2.にあたります。
これによって財政部分と医療サポートの質を確保し、病院で受ける3割負担より割安でSSTや投薬・デイケアが受けれるようにしようという案です。
OT(作業療法士)ST(言語聴覚士)の増員も要求します。
発達障害施設に「薬剤師」も入れることも要求いたします(現在薬剤師養成大学は急激に増えておりまもなく過剰になるもようです。そこをうまく活用します)
2次障害に対応できる「介護保険施設」の「発達障害者版」を作ることができるようにしていくつもりです。
>公的支援については、フォーラムに参加していた行政の担当者の発表では、
>「発達障害」とは「新しい」障害と認識されるそうで、確かに、
>一般的には、知られていません。こちらについても、私たちが少しづつ
>政府のパブリックコメントなどを通して要求していくことしかできませんが、
>地道に活動していくことによって、将来において、障害者への差別がなくなる
>時期がくることを期待しています。
サービスが拡大していけばいくほど、SSTが普及すればするほどそのサービスを相互扶助し、またサービスの質を情報提供する団体が必要なのです。
市場原理と競争原理も働き、質のよいサービスが受けられます。
障害者自立支援法の悪い部分である「応益負担」も重度障害者は原則負担ゼロにすることによって解決するとともに「就業支援」の具体化を盛り込みたいと個人的思っています。
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