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aikidonotatujinさん
レスをありがとうございます。
>「同和問題」は、本当は、部落差別のことを言います。他の市町村ではどうかわかりませんが、うちの市では、一般的な「差別」という意味に発展解釈して、使われているので、問題ありません。
不特定多数の方が閲覧する掲示板です。
aikidonotatujinさんのお住まいの地区がそうであったとしても、他の市町村がどうかはわからないのですから、「問題がない」とはいえないのではないでしょうか。
少なくとも私が住んでいる地域では「部落問題」のみを指します。
私は被差別部落地区を含む地域の学校に通っていたので小・中・高校と同和教育を受けてきましたが、引っ越してみると、「同和ってなに?」というレベルの人たちもたくさんいて驚きました。
>他の県では、まだそこまで進展していないところもあるかもしれません。ですからこの BBSで「同和」という言葉を見て、「部落差別」という以前の解釈をされる方もいらっしゃるかもしれませんが、今の使い方は、外国人差別、前科者差別、障害者差別等、すべての差別を対象として「同和問題」という言葉で表現し、取り組むようになってきています。
同和問題啓発強調月間を人権週間として、ほかの差別問題にも取り組む動きがあることは存じています。
でも、「外国人差別、前科者差別、障害者差別等、すべての差別を対象として『同和問題』という言葉で表現して取り組んでいる」のは、おそらく「先生」や役所の人権推進活動に携わる方々ですよね?
そういう方々にとっては共通認識であっても、ほかの人にとっては共通認識とは限りません。
投稿をされるときは、「掲示板を見る人」がどう受け取るかを考慮して言葉を選ばれることが必要だと思います。
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