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▼チムママさん:
こんにちわ(*^_^*)
言語障害指導学級の担当者のnobody knowsです。
私も、このことについては最新の情報として得ました。
とは言っても、すでに本として発刊されていますが。
「わかっているのにできない脳」
という本です。
なぜ
「怖いはず」なのに近寄っていくのか
なぜ
わざわざ、自分から「不安」や「困る」ことに向かっていくのか
この理由が、脳の機能から明確にあるようです。
先に挙げた本は、AD/HD関係ですが、私は発達障害の点からかなりのお子さんに合っていると思っています。
発達障害は脳の機能障害です。
特に、大脳皮質の前頭前野と辺頭葉の不活発さです。
ここがうまく働かないと、
・人の表情が読めない
・社会性の課題が出る
・思ったこと(ほ乳類が皆持っている大脳辺縁系の単純な要求)にそのまま従う
などなど…
が出ます。
AD/HDをはじめとした発達障害を持っている人は、その不活発さを自ら刺激するために、わざわざ「人から見たらなんで?」ということをするのです。
つまり、アドレナリンを分泌させて自ら自分の脳を刺激するのです。
なぜ、成人のAD/HDにアルコール依存・ギャンブル依存が多いのか。
そのことによる脳の機能の「自家処方」があるというわけで。
子どものAD/HDでは、
・絶対人の言うことを聞かないことで、ケンカを起こし自ら脳を刺激している
・過集中(つまりこだわり)により脳を刺激している
などがあるらしいです。
詳細は、ぜひ本をご覧下さい。
私も自らの言動を顧みて、「目から鱗」でしたので
ではでは(*^_^*)
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