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Chiquititaさん、こんにちは。
ずっとお話を読んでいて、ちょっと感じたことがあるので、書かせてくださいね。
Chiquititaさんが、このスレを立てられた意図とは、ずいぶんはずれてしまって、申し訳ないのですけれども…。
自分を豊かにしてくれるだろう恋愛関係を、Chiquititaさんが求められる気持ち、とても分かるような気がします。
自分の気持ちを満たすために求めるものっていうのは、本当にひとそれぞれで…恋愛には魅力を感じない人もいらっしゃるだろうし、1人ですごす静かで豊かな時間を求める方も多いと思うけれど、Chiquititaさんは、恋愛にとても魅力を感じてらっしゃるのですよね?
その理由はさておいて…
「求めているのに得られない」感覚というのは、とても辛いものだと思います。
ただ…。
こういうことって、状況を何とかしようと、もがけばもがくほど、事態は混乱したり、思う方向に動かなかったりするものじゃないかなあって思うんです。
Chiquititaさんが恋愛を通して、求めてらっしゃるものは、何ですか?
恋愛をすることで、どういう感覚…感情を得たいと感じてらっしゃいますか?
「両親が羨むようなホットな家庭」を作ることで、自分に対して、何を望んでいますか?
その感覚…を、想像してみてください。
暖かさや、幸せな感じ…かな…
今、まさにその状況にいるつもりになって、その感覚を楽しんでみてください。
難しいかな…。
えーと、何が言いたいか…というと、「恋愛がしたい」というChiquititaさんのお気持ちの、その奥にあるもの…を辿っていくと、自分の求めているものが明確になっていくんじゃないかなあ…と。
そうしたら、それが「恋愛」でなくては手に入らないものなのか、そうでなくても得ることができるのか…
何がなんでも恋愛を…という、肩の力が抜けるんじゃないかなあ…って思ったんです。
Chiquititaさんは、ご自分が恋愛できないことで「自己否定感」が強くなってらっしゃるのかなあって感じます。
だけど、もし、恋愛をすることで得られるような楽しさや嬉しさ、幸せな感じが、今すでに、Chiquititaさんの中にあったら、どんなふうに感じられると思いますか?
もしかしたら、恋人がいないということが、大した問題ではないような…そんな気持ちになるかもしれないですよね。
言いたいことが伝わりにくかったら、ごめんなさい。
求めているのに、恋愛の相手が現れないときって、自分を愛する練習期間かなあ…って思うことがあります。
自分の細胞のすみずみまでを愛で満たす…それは多分、自分にしかできないことではないか…とも思います。
うまく言えないんですけど…
自分を…自分の心を、体を愛するって、難しいですよね。
そんなふうに、愛された記憶がなければ、なおさら。
だけど、どうしてもやっぱり、そこに立ち返らないと仕方がないときがあるんじゃないかなあって感じます。
Chiquititaさんは、ご自分の体についても、思うところがたくさんあることとあります。
でもね…細胞のひとつひとつにも、感情はあるんですよ。
うまく動かない場所…そこを構成している細胞のひとつひとつにも、感情はあるんです。
そして、Chiquititaさんの思いを敏感に受け止めます。
その細胞が、悲しみで満たされてしまったら…その悲しみは、Chiquititaさんの心にも響きます。
どうか、愛してあげてくださいね。
ご自分の体を。ご自分の心を。
自分を愛する気持ちは、その人の隅々までを満たして、そして、周りに放射していくような気がします。
そして、そういう人は、周りの人にも、安心感や居心地のよさを与えているように感じます。
だから、恋愛を求めるなら、まずは自分を存分に愛してあげてほしいなあ…と思うのです。
無神経なことを言っていると思われたら、ごめんなさい。
私は、Chiquititaさんと同じ身体障害を持っているわけではないので、「この苦しみを知らないから、そんなことが言えるのだ」と思われたら、返す言葉もないです。
ただ…毎日、精一杯頑張ってChiquititaさんの日常を支えている体だから…
そして、Chiquititaさんは、ご自分の体を、心から受け入れて愛することが、きっとできる人だと思うので…書かせてもらいました。
Chiquititaさんのお心に添わないことだったらごめんなさいね。
読み流していただいて、構いませんから…
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