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御無沙汰してます。(^o^)/
▼るーるーさん:
>脳の過活動のような状態が、ずーっと続いていて、ごく小さい頃に怒られたこともずーっと覚えていた(事実を、ではなくてその時の感覚を)
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>3才の時、幼稚園のお遊戯で、少し障害のある?子とペアを組むよう言われたのだけど、私は「私がなんかヘンな子だっていうの先生にばれちゃったから、この子と組めって言われたんだ」と罪悪感を感じた。
>(実際は違ったらしい)
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>6才くらいから、頭の中でひたすら計算しながら歩く子だった。
>学校帰り、1、2、4、8、16…と倍にしていき、8192までいったらまた戻るとか。
もしかすると、小学校の算数とかは得意でしたか?
私の場合は小学校〜中学校にかけてそろばんを習っていたこともあって、今でも(合わせて)6桁までの乗算や、平方根は暗算で済ませてます。(電卓は検算用に使用するのみ)
ただ、私の場合も7桁の乗算は最近になってできなくなりました。
>作文が上手いと言われて賞をもらっていたが、本当は書くだけでいっぱいいっぱいで、文章を書いているとパズルのようになってしまい、何が言いたいのかわからなくなる。
>それで賞をもらうことにすごく罪悪感を感じていた。
私の場合も、作文はそこそこでしたが絵画コンクールの入選はみんなまぐれです。アイドルタレントの似顔絵がファンクラブの会報に載ったこともありますが、それもまぐれ。
周囲の人たちは、私が学業成績が常に上位だったこともあって、「Chiquititaの絵画コンクール入選は当然のこと」と捉えていたようですが、実際には目も当てられないくらいヘタクソでした。
>去年、会社に勤めていて、パニック発作を起こした時、母に「頭ががんがんして、胸がすごく苦しい」と言ったのですが
>肩をぱんぱん揉まれて「ほら、頑張れ」と言うので、ああ苦しいけど頑張らなきゃいけないんだな、と思い、そのまま頑張って会社に行き続けて
>数ヵ月後、結局会社に行けなくなって辞めたことがあります。
>後にそれがパニック発作だったとわかったのですが、母は「だってそんなこと言わなかったじゃない」と。
>私にしてみれば「頑張れ」がインプットされたから頑張った、という…
今だから言えるけど、パニック障害には「頑張れ」は不適切な文言です。
その理由は、鬱状態に「頑張れ」という台詞が不適切であるのとほぼ同じです。
>自分が自閉性障害のようだと認識しはじめた最近、色々知識も得てきて
>ああ、あれがフラッシュバックなのかーとか、親が完璧な人間に見えていた理由に気づいたり
>親を美化していたことに気づいたのですが
>ということはつまり、親(他の人も)は私が思っていた人間ではないわけで…
私も、案外発達障害の知識が、身近な人間に対する幻滅をもたらすこともあると思います。
親元を離れて生活するようになって、私も親の過保護が結局親の都合だったのではないのか、という疑問が湧いてきました。身体障害に対しては「過保護」でも、発達障害に対しては言葉による攻撃はずいぶんと受けています。
>うまく言えませんが、今、頭の中が白いです。
>以前は記憶と罪悪感の海の中で生きてるみたいでした。
>最近は一気に色んなことを考えられなくなって(それでもファンタジーはありますが以前より量が少ない)
>過活動から一転、頭悪くなったのかな私?と思うくらいです。
>ただ、昔のことは以前より忘れるようになったような気がします。
>小さい頃怒られたことは、事実は覚えていても、前ほどフラッシュバックを起こさないです。
>親への認識もだいぶ変わりました。
>もう極端に美化したくはないんです。
>
>最近はよく、悲しくなって涙が出たり、泣き出したり、不安になります。
それはやはり無意識のうちに過去の悲しい思い出を捨てようとした結果じゃないのかな?
その分現在身の回りで起きていることに対して敏感になっていても不思議ではないでしょう。
私も、あと20年経過して親父の33回忌を迎える頃には、身体障害や発達障害を侮辱したことに対する恨みの感情も案外解消しているのかな、と思います。
>あと、例えばお店の場所とか、道順を間違えたりします。
>これは前から多少あったことはあったけど、元々方向音痴ではない(と自分では思う。東西南北の把握は人より得意だし一応しっかり者と思われてもいたので)のに、多くなってる気がします。
>迷子になって「君が迷子になるなんて珍しいな」とからかわれたり
>人に道を訊く時、Aに行きたいのに「すみません、Bはどこですか」と訊いてしまい
>そのままBについて、あれ?何か違うような…なんでだろ?ってことも最近ありました。
>違う、Aに行きたいんだった、と気づくまでに時間がかかってます。
私も最近ボケてます。(^^;)
前述した暗算の能力低下はもちろんですが、車の運転経路を間違えることが多くなり、国道246号線沿いの「ド●キホ●テ」の入口を覚えているはずなのに、むしろ5回目になって入口を見失ってしまう、ということもありました。(でも23区の道順は間違えることが少なくなった)
「100円ショップ」でも、目的の商品を見つけるのに時間がかかるようになりました。
どうやら私の場合は、長い就職難でニート状態にあったときに「ボケ」が進んでしまったようですが、本職がコンピュータ業務なので、コンピュータに関しては勘を取り戻すのは割と早いです。
>「これが自分」という感覚は変わらないものだと思っていたのに、まるで人格が変わってるかのようで、今の状態が良いのか悪いのか、この先どうなるのか、わかりません。
ただ一つだけはっきりしているのは、ASが今後症状が悪化するということはないということです。悪化するならおそらく2次障害しかありません。
私から言えることは、少なくとも今はパニック障害の治療だけは手抜かりがあってはいけないということです。
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