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▼タカヒロさん:
こんにちわ(*^_^*)
混合型のAD/HD(特定不能の発達障害)というDr.の診断で、本人は、故にASの境界線者かなと思っている者です。※めちゃくちゃ自己紹介なが〜い(^_^;)
おっしゃりたいこと、よく分かりました(ような気がする…)
タカヒロさんの趣旨とは違うかもしれませんが、それをつきつめると…という意味で
話させて下さい
タカヒロさんのおっしゃりたいことを勝手に推測し、それをひと言で言えば
スペクトラム(連続体)という概念、つまり健常と障害とのあいまいさではないのでしょうか。
突き詰めたら、ASに近い部分は「健常」にもないか
というように…。
たしかにこのようなことは、一般の臨床医学の世界ではあまりありません。
例えば、風邪と肺炎は似た症状かもしれませんが、検査をしていけば、はっきりと違いがあるでしょう。つまり臨床的にすぐ違いがあります。
しかし、精神医学はずいぶんあいまいです。
そのような検査をしても標準化することがとても難しい。
これを心理臨床の立場にしたら、もっと難しい。
ところが、このスペクトラムという概念は、心理・精神医学・小児科に普及しております。それを考えると、本当にすごいことです。
健常とASの違いがどこからか…臨床家みんなそれぞれなんです。
これは、とてもすごいことです。普通の世界ではあまりない。
でも、
自閉症の方と定型の方を比べていくと、全く同じと言うことはできない。
それは、当たり前です。両極端を比較してください。全く違う。
しかし、あいまいな、グレーなところは、難しい。
じゃあ、どこで「線、引くの?」
という点に言及されたのだと思うのですが、いかがでしょうか。
線はありそうで、ない
しかし、確実にある。
これが答えかと思われますが…
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